見出し画像

noteをやってて良かった話

ここ数日、毎日がっつりと面接を行っている。
朝から夜まで。面接と面接の間のインターバルは休憩を含めて30分。

その30分の間に、面接の評価(確認した事実、そこから見極められたこと、その他の情報、合否、合否判断の理由)をまとめてフォームに入力しなければならない。項目は幾つかに分かれているが、延べの文字数は1200~2000文字くらい。

インターバルが30分と記載したが、実際にはその間にトイレに行ったり、水を飲んだり、次の面接の準備をしなければならないので、評価の入力にあてられる時間は実質20分というところ。

20分の間に、面接の内容を振り返り、ポイントを抽出して、文章にする。書き起こした文章について、誤植や表記の誤りなどがないかを確認して完成させなければならない。

しかも、現在請け負っている案件の都合、一日の一番最後の面接が終了してから40分以内にすべての評価を入力したフォームを提出しなければならないため「後で時間をとってゆっくり評価」することが出来ない。

純粋に20分で1200文字なので、単純計算をすると1分60文字。
こう書くと大した速さではないように感じる。

しかし、面接内容の振り返り、合否の判断、その理由の明確化、確認作業などの時間が必要であるため、実際に評価のコメントを入力する時間は10分強くらいである。あぁ、それでも1分に120文字だから大した速さでは無かった!

感覚的にはすごく早く処理しているように感じていたけれど、具体的な数字で考えると、大したことがないことに気が付いてしまった。
これが主観と客観の違いか。


まぁ、タイピングのスピードはさておき、短い時間の中で情報を整理して文字にすること自体は、毎日のnote投稿で練習している。(私は下準備無しで一発書下ろし、即up派なのです。)
私のnote記事について文章として質の良悪はさておき、考えながら、文章にまとめていくという訓練自体は毎日行っているので、なんとなく面接の評価入力に役立っているような気がしている。

2年前にnoteを始めたときは、何かに役立てようなんて、具体的な意味付けなんてしていなかったけれど、続けていると意外な効果もあるものだ。


****

というわけで、noteを初めて丸2年が経過しました。
途中1日だけ投稿を忘れてしまった日があったり、数行だけしか書いていない日も何日かありましたが、凡そ700日以上は1000文~1500文字くらい投稿を続けてきました。(時々4,000~5,000文字くらいということもあるけれど)

この毎日noteを続けた先に何があるのかは分からないけれど、noteを書いていたことで出来た繋がりなどもあるので、これからも細々と続けていこうと思います。

いつも読んでくださっている皆様、たまに読んでくださっている皆様、
今日うっかり読んでくださった皆様、
拙い文章ですが、お付き合い頂きありがとうございます。
これからもお手すきの際にお立ち寄りください。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

サポートありがとうございます!小躍りしながらキャリア・コーチング関連書籍の購入費に充てさせていただきます。