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セールス(営業)イヤイヤ病をこじらせています

私は、つくづくセールスがヘタだと思う。

セールスといっても、何か商品を売ることだけを意味しているわけではない。
上司に自分の成果をアピールしたり、自分の能力を売り込んだり、現在であればサービスを提案したり・・・こういったことを全て含めて セールス と表現している。
(もっとも、定型商品を売ることだって、たぶんヘタだろう。。)


ぶっちゃけていうと、
ヘタだし、おまけにそこまで注力していないというのが正直なところかもしれない。(ヘタだから逃避しているのかもしれない)



なんというか、誰にも見せずに陰で努力して、本番では結果を出すようなヒーローが昔から好きなのだ。

仮に自分の結果が素晴らしかったとしても、それをドヤ顔でアピールするのは、なんとなく恥ずかしくて気おくれしてしまう。


しかし、断言する。
「どんなによいモノがあっても、その存在を知られなければ、誰も買わない(評価できない)」


頭では分かってるんだけれどな。
なぜか、そこの「伝達」に対してのコミット意欲が昔から持てない。


分かる人だけ分かってくれればいいとか、地味に成果を出し続けていれば、いつかは伝わる。そんな考えが先に立ってしまう。


その癖、評価されない(認識されない)と「何でやねん!」とツッコミを入れてしまうという拗らせっぷり。



年を重ねていくなかで、この「何でやねん」はトーンダウンしていき、そこまでフラストレーションを感じることは無くなったけれど、やっぱり積極的に自分を売り込むということには、気後れしてしまう。

余談だけれど、外資系企業では、アピールしなければ、よっぽど上司からの強い支持が無い限りプロモーション(昇進)することはほぼない。


このように会社員であれば、自分以外の人がなんとかしてくれる可能性はある。

しかし、現在私は個人事業主フリーランスだ。

本来であれば、自分で何とかしないといけないし、一応そのつもりでこの道を選んだ。
だがしかし、苦手なものは苦手だし、気乗りしないことは気乗りしない。

こうなれば、取るべき選択肢は3つ、いや4つか。

1. ハラを括って自分で頑張る
2. スタンスを変えず、何もしない
3. 誰か変わりにセールスしてくれる人を探す
4. 大人しく組織の一員に戻る

自分が苦手なことやスキではないことを頑張るのは、投資対効果が悪いので、出来れば避けたい。(体力・気力をすり減らす割りに成果が出にくい)

かといって、何もしないわけにもいかない。何とかしたい。

というわけで、誰かパートナーというか、自然とセールスしちゃう人というか得意な人を探すのが、まずは取りうる方針になりそう。
とはいっても、その人に対してのセールスは避けられないのだけれど。

最期の組織の一員に戻る。については、まだ時期尚早というか、最後の選択だと思っている。

せっかくチャレンジする道を選んだのだから、もう少し可能性を探っても悪くない。


フリーランスの皆さん、
独立したての頃、どのようにセールスしていましたか?



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