■起業への想い

■起業への想い。なぜ起業を志したか、など起業への想いを自由に記載ください

母方の商売人の血が、会社員だけで人生を終えることに満足しなかったのだと思います。

より詳しく書くと

お金そのもの、あるいはお金に対するリテラシーに興味があった。

私の父は、お金に無頓着な人で、お金を貯めることと、借りることの違いも分からなかった。一方、母親は1円も無駄にしない節約家で、お金に対してしっかりと計画を持って接していた。農家の家系だった父と、商売の家系だった母。何がお金に対するリテラシーを分けるのか、を研究することがライフワークかもしれない。

佐渡に育ち、金や銀などの古銭は身近だった。

お金の価値を歴史に学んだ場合、1868年の明治維新、1945年の終戦と70年ほどの周期で、貨幣価値は揺らいでいる。現行の貨幣価値の転換が迫っているように思え、この転換点をビジネスチャンスにすることが、多くの人の役に立つことになると考えた。円安の後に、金利上昇も見込まれる。円建てで給料をもらい、住宅ローンを抱えて、どうこの荒波を超えて生き延びるのか、打開策を提示したい。

かつて所属していたオールドメディアは、起きたことしか記事にならない。また、問題は提起できても、具体的にどうしたらいいかを示せていないことが多い。私は、起きたことでなく、これから起きることを書きたい。社会的な問題に、どうしたら解決できるかを提言したい。だから自分なりに発信する方法が必要だと考えた。未来の情報を売りたいと思った。

(過去の自分のエントリーから転記)


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