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先生との人間関係の築き方

ママ友や、
習い事の先生、学校の先生
との人間関係にストレスを感じる
親御さんもいらっしゃいます。

こういうときは、
「一時的に仲良くする」
というスタンスをとるのが良いかなと。

たとえば、
学校の担任の先生の教育方針が
自分とは合わない場合。

でも、先生を変えることはできません。

このような環境では、

その先生と仲良くするしかないのです。

厳しい言い方かもしれませんが、
そうするしか方法はないですよね?

そしてそれが、子どものためなのです。

学校の先生だって人間です。

感情があります。

たとえば親御さんが先生に対して
直接、批判するようなことをしたら、

もしかしたら先生は、
お子さまに対して厳しく当たることが
あるかもしれません。

本来はあってはいけないことですが、
感情がある人間である以上、
ないとは言い切れないと思います。

でも逆に言えば、
親御さんと先生が良い関係を築けていれば、
先生はお子さまに対して、
優しく接してくれるかもしれません。

こう考えると、
「仲良くする」ということが
得策と言えるのです。

ただ、そうは言っても、
苦手意識がある人と
仲良くするのは難しいですよね…

ここに関しては、
無理して仲良くしようと
しなくても良いのです。

「“一時的に”仲良くする」

ということだけ意識すれば良いかなと。

先生と直接話をするような機会は、
1年を通して何回もあるわけではありません。

何時間も会話をするわけではないですよね。

ほんの一言二言、
会話するだけの時もあると思います。

ですので、

「“一時的”、“その瞬間だけ”でも
 仲良くするスタンスをとる」

これくらいなら、
ちょっと頑張ればできますよね?

このほんの少しの時間だけ、
相手のことに共感したり、
褒めたりなど、

相手が喜ぶようなことを
してあげるのが良いと思います。

どんな先生でも
頑張って仕事をしています。

いつも、
たくさんの子どもを相手に
教育をするというのは、
とても大変なことです。

「いつも大変ですね。
 本当にありがとうございます。」

という言葉をかけるだけでも、
先生は救われた気持ちになり、
嬉しくなると思います。

このような会話をするのは、
この時、この瞬間だけで良いと思います。

これは決して、相手に「媚びている」
というわけではありません。

ご自身のためにも、
お子さまのためにも
最適な対応をしているのです。

大人の人間関係が上手にできていると、
お子さまも過ごしやすくなります。

ほんの少しだけ、
頑張ってみると良いと思います。

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