「 すいません、ちょっと早く来ちゃいました 」 と毎回早くこられるお客さん。
「 すいません、ちょっと早く来ちゃいました 」とお客さんがご予約時間よりも、早い時間にみえて困ってしまった経験ありませんか?
私はこれまで何度もあります。5〜10分ならまだしも、30分前にご来店されたことも・・。
遅刻されるよりもよいのでは!? と思われるかもしれませんが、結構ギリギリまで準備していたりするので、早くこられると、こちらのスケジュールも狂ってしまうんですよね・・。
なので、当サロンではご予約時に「 5分前から入店可能です 」とメールでお伝えしております。
すると、この効果もあり、みなさん時間を守ってくださっています。
が、それでも毎回のように「 すいません、また早く来ちゃいました 」と言いながらご来店される方も。
言葉は悪いのですが、これってほんとうに「 すいません 」と思っていないんですよね。すいませんと思っていたら、時間を守りますよね。
それでも、人のいいセラピストさんは「いいですよ、いいですよ」と対応されると思うんです。
すると、当然ですがお客さんは、早くきても大丈夫なんだ〜 と思いますよね。「いいですよ」と言われているから当然ですよね。
そして、また、そのお客さんは早くにご来店されることなり、セラピストも困ってしまう・・。
いうまでもないのですが、これはお客さんが悪いのではなく、時間を守ってもらうことを、しっかりと伝えていないセラピストに原因があるわけです。
時間に限った話ではなく、なんでも当てはまるのですが、お客さんに対して、なんでも「いいですよ、いいですよ」と対応してしまうのは、中途半端な優しさ。
ジブンの首を締めてしまうことなり、結果として、お客さんのためになりません。
なぜなら、セラピスト自身が気持ちよく快適に、そして心を込めて施術できる環境を整えることが大切だからです。
お客さんに対して、言いにくいな〜 と思うことはいっぱいあるかと思いますが、お客さんとの関係をほんとうに大切に思われているのであれば、伝えることはしっかりと伝えましょうね。
ご参考まで。
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