見出し画像

転職面接で感じた、良い「違和感」を作る方法

皆さま、いつもありがとうございます。雪予報が出て、ガツンとしたラーメンで身体を温めようとしている、かとけんです。

転職活動が終わって、結果は4社から内定をいただきました。今回が二回目の転職活動ですが、前回よりもスムーズかつ自分をうまく伝えられたなと自己分析してます。

面接の中で、「違和感」をつくることを心掛けました。
悪い意味ではなく、自分に興味関心を持ってもらうことが面接での第一歩かなと思います。

私が心掛けた「違和感」の作り方をまとめます。

1.見た目や経歴とのギャップを作る

新卒でも中途でも、同じようなガクチカや職務経歴だと面接官は退屈すると思います。そこで今回の転職を機に、インプレッションとは違うギャップを話すように心掛けました。

私の場合はこんな感じでした!

面接官「自己紹介をお願いします」

かとけん「〇〇と申します!普段はコンサルの会社で〇〇を中心に業務を行っています。休日はラーメン二郎という普通のラーメンの3倍近く量のあるラーメンを毎週食べ歩き年間150杯以上食べています!今日はどうぞよろしくお願いします!!」

こんな感じでやっていました。
休日のライフスタイルを話す事で、以下のことを伝えることができます。

まずは、お金や時間に対する優先順位。
家族と過ごす、知人と過ごす、自分を鍛える、趣味に費やす、地域活動をする等、その人の優先順位がわかります。

これがわかると、社員や理念とのフィット具合がわかるのでアンマッチが少なくなり面接官としても距離を縮めやすいです。

2.右脳左脳の有変不変な話を織り交ぜる

コンサルの仕事をしていると、数字や根拠を大事にしてしまいます。いわゆる左脳な考え方ですね。

ですが、これは経歴を見れば予想通り!と思われてしまいます。事前の情報で得られるので、こんなものか、、と終わってしまいます。

私は、仕事では数字や根拠を話しつつ現場を言われた2倍の日数ハンズオンしてより現場の社員さんと距離を縮めてこんな〇〇なことを、発見しました!

なんてことを話していました。

面接でのフィードバックをもらうと、「思ってたよりも面白いですね」と言われることが多かったですね。

逆も然りです。
普段は営業をしていて、お客様のことを大事にすることを徹底して〇〇の成果を上げました!と言うのであれば、〇〇の成果を上げるためには、こんな背景を数値化してセールスするようにしていました!

上記は簡単な触りですが、感情的な有変部分と数字やエビデンス等の不変部分を織り交ぜることで、違和感を形成することが出来ます。


思ったよりも、〇〇と面接官に思われれば、違和感形成は成功ですね。

より知ってみたい、と思えますので面接でも自分のことを知ってもらえるかなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?