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夏の終わりに、振り返る。

近所のスーパーに鍋コーナーが出現した。
とうとう夏が終わるんだなーって気がしてくる。

8月はやっぱり早い。
お盆休みを挟むから、駆け抜けるように過ぎていく。

仕事も家庭も、というか育児も惑う8月だった。

相変わらず仕事のことは、不安定。
よくやった、頑張ってる私、と思う日もあるけれど、圧倒的に何かに憤ってる日が多い。消化不良…。

家庭。
2歳息子のイヤイヤ期。イヤイヤが吹き荒れている。2歳男児、かわいいと憎たらしいの振り幅がすごすぎる。
母がイライラしている一方で、年中の娘のほうは、弟に優しく声をかける。
私の頭の中は、いろんな思いで渋滞。

娘の優しい気持ちに対する感激。自分の情けなさ。しかし、娘、弟に気を違うあまり、自分は我慢しすぎてないか。優しいねって褒めるのは合ってる?それだけだと、「優しくあらねば」って娘を呪ってしまわない?縛り付けない?

そんな娘、傍目で見ていて、勉強好きなんだろうな、と思う。祖母にもらった公文のワークブック、楽しそうに解きまくっている。
全く考えたことのなかった小学校受験、頭をよぎる。
私立は無理、経済的に。
しかし、国立ならば…。通学できる範囲に国立小学校がある。初めて入学手引き調べる。
…そして、定員に度肝を抜かれる。国立小、ほんとに狭き門なのね。仮に努力が実って一次通過しても、抽選でどう転ぶのか。想像以上に、運?ご縁?に左右される。やっぱ学区の公立小学校か…
 
本当に迷いの8月だった。
でも、おんなじところぐるぐるしてる感はなくて、迷いつつも進んでるとは思う。

秋が好きだし、夏が去る寂しさはほとんどないような。ただ、夏をよくぞここまで乗り切った、っていう感慨はある。

大好きな秋はさわやかーに健やかーな日々を過ごしたい。

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