かとうはな

30代半ば。令和生まれの2歳差姉弟の母。

かとうはな

30代半ば。令和生まれの2歳差姉弟の母。

最近の記事

春が来た。

百貨店に行って、コスメカウンターへ。 ベースメイク一式、それからチークとリップ。 初めてのデパコス購入。 鬱々としていた3月を超えて、春が来た。 前のノートにあれこれ書いたけど、食欲不振は、普通に風邪だった。笑 あれから、子供たち、夫の順にばったばたダウンして、それは大変だった。 しんどかった時期は過ぎた。 辛い辛いと思った仕事も繰り返すうちに馴染んだ。コンフォートゾーンにはまだ達してないけど。 もう少しちゃんとしたいな、と思ったから、ファシリテーションのお勉強を少し

    • ただ、ひたすらに弱音を吐く。

      風邪じゃなかったらどうしよう。 昨日から全く食欲がない。 水分とっただけでお腹痛い。 薬飲んで簡単に治るならいい。明日勝手によくなっててほしい。 予約したイメコンは、まさかの当日キャンセルの憂き目を見た。 仕事がうまくいってない折だったから、これは参った。なんにもうまくいかない、って思った。 今月の頭から仕事の負荷が、ぐんと上がった。 毎朝の定例ミーティングがあって、進行することになったのだけど、それが思うようにいかない。 今はストレッチゾーンだけど、頑張ればコ

      • いざ、イメコン予約。

        イメージコンサルタント、とうとう予約した。 骨格診断とパーソナルカラー診断。 職場で面談があった。 突然の面談で告げられたのは、私にとってはインパクトの大きい話だった。 そこで、はっと思い立って予約した。 (…このnoteは、イメコンのレポート記事ではなくて、ただの予約しただけの話です。) 仕事がうまくいってない。 自分が思うように動けない、自尊感情が削られる日々、というか、自分でがんがん削ってる感がある。 職務上の立場が少しだけ変わることになった。 うまく立ち回

        • 空っぽの口座。

          0円。 残高を見て、ちょっと意味が分からなくて固まった。 ここには、私にとっては大金が入っていたはず。 頭が真っ白になった。 …結局、0円にはなっていなかったんだけど、もう自分が間抜けすぎるので、自戒を込めて、事の顛末をメモ。 私は、お金の管理がすごく適当だ。 適当ながらも、なんとか滑り込みでジュニアNISA用の証券口座を1年以上前に開設。 投資信託も購入していたはず、と記憶してた。 資産管理しなきゃ、金融資産だけ1度手持ちを整 理しようと思い立ったのは、つい先日の

        春が来た。

          英単語帳いつも持ち歩いてるんだって。

          年末、小6の姪っ子が教えてくれた。 友達が、少しでも時間が空いた時に開けるように単語帳を携帯してるって。 受験か、大変だなー。 なんて思ったら全然違った。 勉強じゃない。いや、勉強だけど、何かに強いられて勉強してるわけじゃない。 その子は、英語でコミュニケーションを取るために、自発的に学んでるらしい。 いや、本来、言語学習って、言語でコミュニケーション取るためにするはずだから、そんなの当然。そんな当然のことが、全く頭に浮かばなかった自分に、結構ショックを受けた。

          英単語帳いつも持ち歩いてるんだって。

          2023振返りメモ。

          振返りを、振返り続けてる。 仕事納めして、長期休暇に入ったけど、今年最後の日に上司とした振返りが頭の片隅をちらちら。 不意にTeamsの通知、上司から、「最終日だし、ちょっと軽く振返りしたいと思って」と。 あれから3日経とうとしてる。 私からは何一つ有益な発言がなかったな、消化不良だな、と大みそかまで引きずってる… 話題は、うちのチームの仕事の仕方で改善点はあるか、各メンバーについて、新しく入ってきたメンバーをどう育成していくか…等 私の中に何もなかったり、あったと

          2023振返りメモ。

          在宅、フレックス、Bluetooth。

          どれか1つでも欠けたら乗り切れない。 今年、私たち夫婦は、初めて園児2人と冬を迎える。ウイルスの冬、インフルの冬。 今週、発熱で保育園からお迎え要請。 発熱しながらも元気で食欲はある。大体いつもこのパターンで、翌日家でのんびり過ごせば、熱はすぐに下がってまた元気になる。 でも、今回は違った。もう2日も続けて40度近い高熱。小さな身体で苦しそうに息をする。食欲もあまりない。 当然、病院には行った。インフルエンザもコロナも陰性だった。 横になると苦しいようで、夫婦交代で縦

          在宅、フレックス、Bluetooth。

          なにかあったよ!

          登園したはずの娘が、朝、夫と家に戻ってきた。 お腹が痛くなってしまったらしい。 娘は病み上がり。 土曜の夜に嘔吐して、日曜外来にかかり、どうやらウイルス性の胃腸炎かも、とのことだった。 まあ、薬ださなくてもこのまま治ると思うけど、一応整腸剤出しとくね、くらいの診断だった。 園から帰ってすぐに、娘はせっせとぬりえの準備を始めた。 1,2歳に比べたら、在宅での保育ラクかも、なんて思った。もう4歳。話は通じる。 私も緩やかに在宅勤務開始。 今日は朝からまあまあ大事な会議がある

          なにかあったよ!

          運動会が、団体競技。

          秋晴れの青空の下、娘、初めての運動会。 楽しそうに踊る娘がまぶしかった。 主役の子供たちはもちろんだけど、大会運営をする園の先生方がすごかった。 大人になって初めて未就学児の運動会を見たけど…大会運営、超難関だということが、よく分かった。 難関たる所以は、思いつく限りこんな感じ。 幼児さんたちは適切なトイレのタイミングがつかめていない場合がある →急なトイレコール 年少さんは恐らく人生で初めて衆人環視のもとで、活動する → 多くの子が情緒不安定 幼児さんたちは長時

          運動会が、団体競技。

          推せ推せ、ラピート。

          冷蔵庫に大阪の余韻。 551に、点々のひとくち餃子。それから、りくろーおじさん。 週末、大阪に行きました。 目的はいろいろあったけれど、何よりも楽しみにしていたのが、南海ラピート。 いや、ラピートというより、ラピートと対面する子供たち。 あれは娘の2歳のクリスマスだっただろうか。 大阪に住む私の弟が、かわいい姪のためにプレゼントを送ってくれた。 電車好きの娘に届いたのは、南海ラピートのプラレール。 大喜びで、受け取って以来、毎日のようにラピートを走らせて遊んでいる。

          推せ推せ、ラピート。

          世にも奇妙でない物語。

          つーっと涙が流れるのを感じながら思った。 これ、キムタクのやつだ。 顧客満足度向上 多分どこの会社でも聞く話。私の勤め先も例外ではない。「CS向上施策」について話し合う機会も多々。 が、最近加えて打ち出されるようになった。 従業員満足度向上 Customerだけではなく、Employeeの満足度あってこそ。 勤め先にも、この波がやってきた。 そして、開催された「ES向上施策を考える会」。 序盤から私には苦行だった。 「では、皆さんの『働く喜び』について順に

          世にも奇妙でない物語。

          私を押しつぶすものは。

          恥ずかしい、不遜すぎて恥ずかしい。 もう読めない、過去の投稿。 復職から1ヶ月ほどの私。 そして、今は3ヶ月を過ぎた。 ようやく休職前の勘を取り戻せたような気がする、ようやく慣れた。3ヶ月、私には必要だった。 さて、復職1ヶ月の頃。 何かと丁寧に指導する同僚に、ありがたさを感じつつ、私は「別に言われなくてもできるし」みたいな感情を、心の中に隠し持ってた。 いや、私よ、当然だよ。 2年ほど休んで復帰した人に、丁寧すぎるくらいに指導しておくのは、リスクマネジメントととし

          私を押しつぶすものは。

          夏が集まる。

          至る所に穴。 全部、セミが出てきたところ。 日陰を探して公園を歩いた。 よくもまあ、こんな固い土に穴を開けてでてきたもんだ。 大きなハルニレの木は、葉っぱの裏それぞれにセミの抜け殻がくっついていて、まるで実っているみたいだった。 その木だけ、やたらと多かった。 見上げていると、隣の夫が「うわっ」と声を上げた。夫は、私の顔近くの木の幹を指した。 叫んだ。 そのハルニレは、虫にとってすごく豊からしい。 カナブンやらコガネムシやら、大きいのやら小さいのやら。大集合して

          夏が集まる。

          笹の葉さらさら

          笹の葉揺らして降園。 毎年恒例、七夕の週には園で笹の枝が配布される。 今年は2人の子を通わせているから2本。 自転車の前カゴに挿して帰る。 細い葉は揺れると、確かに「さらさら」 「ひらひら」よりもやっぱりあの歌のとおり「さらさら」 1人につき3枚の短冊を書いた、すなわち6枚。 案外6つの願い事を書くのは難しい。 とにかく、元気に大きくなってほしい。 出来るだけ楽しく過ごしていてほしい。 保護者としての最大の望み。 娘はすぐに「プリンセスのドレス着たい!」と願い事を

          笹の葉さらさら

          こどもと歩く台北。

          観光地にほとんど行かない旅をした。 久しぶりの海外旅行、そして初めての子連れ海外。 目的地は台湾。 子供たちの適応力や吸収力にひたすら驚かされる旅だった。 5日間の旅、行きたいところはいろいろあったけれど、私たちは毎日いろんな公園に行くことになった。だって4歳にとって、公園こそが至高。 6月の台湾は毎日蒸し暑く、さらには時々スコールのような雨が降った。 マンゴーの美味しい季節で、市場で買った1つ20元(100円くらい)のものが、とんでもなく美味しい。 旅の2日目に

          こどもと歩く台北。

          親切心に組み伏せられる。

          こんなことに悩むとは思わなかった。 復職して3週間経つだろうか。 在宅勤務、PCの画面の前でうなだれる。 ワーキングマザーって、必死に1日を駆け抜けるイメージだった。 でも、私はそうじゃなかった。 仕事の負荷がない。 恵まれているのだろうけど、求めた世界と少し違う。 いや、忙しいときは、もっと落ち着いて仕事したいと思うものだけど。ないものねだりか。 いやいや、忙しくないことが辛いわけじゃない。 何よりも、信頼されていないことが辛い。 同僚のフォローが手厚すぎて

          親切心に組み伏せられる。