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強みを伸ばし、弱みは仕組みでカバーする!

私は仕事で結果が出ず、苦しんだ経験があります。そんな時、自分の弱みにばかり目が行き、弱みをどう克服するかばかりを考えていました。私の経験則では、弱みを克服する努力をせずに、強みをさらに伸ばすことに時間を使使うべきだと考えています。そして、弱みは、仕組みでカバーし、平均点(普通の人のレベル)にすればよいのです。
もし、同じ境遇の人がいるなら、ぜひ読んでみてほしいです。
この考え方、やり方を取り入れてみて、あなたの弱みを仕組みでカバーし、強みをさらに伸ばすことで、職場で認められ、あなたの復活のきっかけになればという思いで書いています。

1.強みを見つけ、強みを伸ばす

あなたの強みを見つけ、その強みを徹底的に伸ばしてください。強みを伸ばすためには、自分の強みが活かせる業務で積極的に実行することです。そうすることであなたの強みをさらに伸ばせます。あなたに圧倒的な強みがあり、周りも圧倒的な強みを認める状況ができれば、弱みを克服しなくても許されることもあると思います。もし、自分の強みを見つけられてない人は、下記の記事を読んでください。

2.弱みを知り、弱みを仕組みでカバーする

あなたの弱みは何ですか?弱みは人によって違うと思います。あなたの弱みを仕組みでカバーし、人が普通にできるレベル(平均点)に出来れば、完璧です。弱みをカバーする仕組みを考える事に時間を使い、弱み自体を克服することに時間をかけない事です。例えば、依頼されたタスクが漏れてしまうのが弱みであれば、まずはその弱み(タスクが漏れる事)の原因を考えてください。タスクが漏れる事の原因がタスクを1つの場所に集約できていない事であれば、1つのノートだけで管理するのも1つの方法ですし、私はどこにいてもどんな時でもメールに集約します。接待の会話の中で今度ゴルフの日程を調整しましょうという話だとか、出張で同行中の上司からいきなりタスクの依頼をもらっても、私はすぐに自分宛てに件名を「タスク」にしてメールを送付します。
商談内容や会議内容を手帳にメモする時もすぐにタスクだと分かるように̻、̻メモの前に▢の印をつけながらメモします。
商談中のメモを手帳に下記のように書いたとします。
・商談後すぐに説明資料をメールで送付する
→ ▢商談後すぐに説明資料をメールで送付する
商談後に手帳をパラパラと見返して、▢がついているものだけをピックアップして、すぐに件名「タスク」にして、自分宛てにメールを送ります。

弱みをカバーする仕組みは、自分に合うやり方を自分で探すしかありません。周りの人に「あなたの弱みをカバーするために何か工夫している事ある?」と聞いて参考にするのも良いかもしれません。

あなたが結果を出して、周りから認められ、そして自信を取り戻せることを望んでいます!
頑張って!

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