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災害ボランティアとして被災地へ行く準備は?

災害ボランティアの服装と持ち物

災害ボランティア活動に参加する場合は、服装や持ち物に迷うかと思います。ここでは最低限必要な服装や持ち物を、理由と共にご説明します。

服装や持ち物

・長袖長ズボン(夏場でも)…ケガ防止
・踏み抜き防止インソール…足元のケガ防止
・レインウェア(上下セパレートのレインウェアだと便利)…水害の泥だし、防寒
・マスク、防塵マスク(1日1個以上)…衛生面や砂塵の吸い込み防止
・ヘルメット…頭部を守る
・ゴーグル…目を守る
・軍手
・活動に合った手袋(水害ならゴム手袋、がれき撤去なら革手袋)
・ウェットティッシュ…水道があるとは限らない ・着替え
・スニーカー
・食料や
・ゴミ袋(70Lほど)…汚れものを入れる、雨の時に荷物を入れる
活動時に身に着けられるショルダーバッグやウエストポーチがあると便利です。貴重品、飲み物、応急セット、ボランティア保険証明書、保険証をひとまとめにしておきましょう。 災害が発生して間もない被災地では、現地での物資の調達ができないことが多く、できたとしても被災地の方に迷惑がかかることがあります。事前に必要な備えをして被災地に入りましょう。 また、ヘルメットなどは貸し出しを行っている場合があるので、活動前に災害ボランティアセンターやボランティア活動のWEBサイトやSNSをチェックしてください。

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