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走塁編③ 成功率倍以上!?スライディングは速くしたらセーフになりやすい。

どうもkatikuです。

何について書こうかなと思っていたんですが、スライディングのやり方について簡単に書こうと思います。

あまりスライディングについて細かく言う人もいないかもしれませんが、はっきり言うと走塁が出来るチームはマジで強い。

当たり前かもですが、走塁が出来るチームはシングルヒット(普通のヒットの事)が、その後盗塁(次の塁にランナーが走る事)したら、ツーベースと同じになって、戦略の幅が変わります。

ただ、あくまでもそれは成功すればの話です。成功しなければせっかく1塁に出たのにランナーなしの状態になり、得点力は下がります。

日経に記事が出ていたんですが、だいたい7割の成功率を誇ることが出来れば、いいと言われています。

去年シーズン連続盗塁記録を作った周東選手は.893の成功率。

化け物ですね・・・

他にも元西武の片岡治大選手は日本シリーズで5個の盗塁を試みて全部成功。

このように高い成功率を誇ってこそ、戦略に組み込めると言えます。

■盗塁成功率を上げるためには??

では、どうすれば成功できるか。

もちろん元々の脚力が必要なのは正直言うまでもないのですが、それ以上にスタートからトップスピードに入るまでの早さ、そしてスライディングの速さです。

で、その中でも誰でも意識出来ることはスライディングの速さです。

短距離速い選手って遺伝で決まっているので、遅い人は速くなりませんww

なので、それ以外の所を伸ばしましょう。

スライディングを速くするには自分が次の塁まで何歩で行けるか、スピードを落とさずにタイミングよくスライディングに入る。そして、けがに気をつけて出来る限りベースの近くでスライディングする。

いかにスピードを殺さずにやるか。

下手な人ほど、ベースに合わせてスライディングをするので手前で減速しがち・・・

なので、普段の練習から自分は何歩で到達できるかを考えて、スピードを落とさず、ほんとに滑り込む勢いで滑りましょう。

練習としては滑り込んだらその勢いで立てるくらい。スライディング遅い人は立てません。よく、プロでも二塁へ盗塁した後、滑り込んだ勢いで立ち上がって、セーフとかやってますよね?あんな感じwww

で、スライディングが速いと当然ですが勢いが死なないので、到達まで最短最速で行けるのでセーフになりやすいです。

ぜひ試してみてください。

次回からは打撃編にいこうかな。バットの持ち方、スイングの仕方まで書こうかと思いまーす。

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