営業の本質ってなんだ?
こんにちは。
Katikuです。めっちゃ久しぶりに書きますね。
最近はずっとstand fmっていうラジオにはまってそこで活動していたんですけど、あまり真面目な内容が受けないのでこっちに書いてみようと思います。
これから営業に出る人や営業で行き詰っている人の参考になればいいなと思います。
■営業ってなんだ?
皆さん営業ってどんな仕事だと思います?
お客さんにものを買ってもらったり、勧めたり、その製品の価値を知ってもらったり、いろいろありますよね?
これ僕ほんとに大事な仕事だと思ってます。
だって、どれだけいいものを作っても、どれだけ価値があっても誰にも見つけてもらえなかったり、知られなければただのゴミですから。
ですから、どんな人にも営業力って一定のレベルは必要と感じています。
僕は営業ですごい人でもなんでもないですが、自身の意識していることを少しでも知ってもらえればと思いますし、誰かに見つけてもらいたいな~って少しやらしい精神も含めながら書いてますwww
ただ、営業というのは大事なものとお話ししましたが、なかなか上手くいかない事も多いです。早速、意識してほしい点を覚えていきましょう!!
■営業は「NOをYESに変える仕事」
はい。もうこれです。
皆さん営業している時に何を意識してますか?
数字を稼ぐために少し良い事を言う?買っていただけそうな顧客にアタック?既に顧客の人にもっと買ってもらえるようにねだる?
上記もありだと思いますが、難易度としてはそこまで難しくないですよね?
一番重要な事は顧客が気付いていない課題を気付かせて、商品の必要性を理解してもらう。つまり、要らない(NO)を必要(YES)に変えられるかどうか。
これが出来れば、正直何でも売れるようになると思います。
その為に、必要な事が傾聴力や印象だったり、様々な能力です。
顧客が安心して話しやすい環境を作って、出来る限り不満や悩みを引き出す。顧客は自身にメリットがあれば話は聞いてくれます。
そのメリットをうまく伝えられていない。もしくはメリットを営業自身で理解が出来ていないと売れないわけです。
じゃあ、どうやったら売れるようになるのか?
その為に徹底的に商品やサービスをまずは知りましょう。
そのうえでマーケティングの知識が必要になってきます。
■マーケティング力がなければ、顧客の立場やニーズなんてわかるわけない。
さて、皆さんはマーケティングと聞くとどう思いますか?
難しいとか、自分は学ばなくてもいいでしょ。と思う人も多いかもしれません。
しかし、これだけ情報が多く、世間の状況が手に取れるようになっている中で、マーケティングの力はより必要になってきているのです。
マーケティングとは何か?それは『顧客心理、顧客のニーズを知る方法』です。
例えば、サントリーのハイボールなんて今や人気になっていますが、昔はウイスキーは大人の飲み物ということで若者は飲みませんでした。
そこを若者でも飲みやすく、簡単にソーダで割っただけのハイボールという飲み方を広げて、今や人気商品に変えたわけです。
これは若者はお酒を飲まない。という予想から本質課題に取り組み、味がおいしければ、もっと飲みやすくすれば、もしかしたらニーズが出てくるかもというマーケティングの観点から導き出し、成功した例です。
他にも1000円カットの散髪屋。ただ、髪をカットするだけのサービスで早く、安く髪を切る事で成功した事例もありますね。
つまり、自分たちの予想ではこっちがいいだろうと思っていたり、おそらくこうだろうという理解は良く間違っている可能性があるというわけです。
これって、宝探しで地図なしで歩き回っているくらい途方もない作業をしているわけです。
その為に、マーケティングの手段は必要で、この商品を使うのはどんな人で、その人はどんなことで困っているのか。それを解決できるものがこの商品である。ということがあらかじめ予想出来ていれば、ターゲットも絞れ、効率的な営業が出来ます。ただ、やみくもにアタックすれば行けるものではないということです。
営業はNOをYESに変える仕事。なぜ要らないのか、どうすれば必要に感じてくれるのかを顧客の目線で徹底的に分析し、予想を立てていくことで話し方が変わり、相手の反応が変わります。引き出せる情報の質も変わります。
ただ、数字を上げたい。商品の事は理解できた。リストもある。よし!売ろう!ではなく、再度見直してみて本当の顧客志向で考えて行動してみましょう!
明日からの営業が楽しくなると思いますよ!!
ではでは!!
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