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出演するピアニストのご紹介♪

12月10日(土)、11日(日)の公演は朗読劇とピアノ、コントラバスの生演奏のコラボレーションとなっております。

プロのミュージシャンの方との共演に朗読キャスト・スタッフ一同とってもワクワクしています♪

今回はピアノを演奏してくださるピアニスト・藤田まゆみさんをご紹介します。

*藤田まゆみさんプロフィール
岡山県出身。6歳よりクラシックピアノを始める。
高校卒業後上京、ルーツ音楽院にてジャズ理論&アンサンブルについて学ぶ。
帰郷後「マユミジャズカルテット」を結成。地元中心に演奏活動を展開。ピアノトリオ「ジャズビーンズ」でさらに活動を拡げる。2007年から今治を拠点に「J-Bee」での活動もスタート。“マドンナジャズフェスティバル” “丸亀ジャズストリート”“高知サマージャズ”など県内外のイベントに出演。
愛媛県新居浜市在住。現在はピアノ講師をしながら県内のホテル、レストラン、カフェなどで演奏活動中。

藤田さんの過去の演奏が以下のウェブサイトからご覧いただけますので、是非ご覧ください!▼
https://sites.google.com/view/oto-pocket/

実は藤田さん、今回の公演のためにオリジナル曲を作曲してくださいました。
先日朗読チームと音楽チームが初めて合わせをした際、披露してくださったのですが、いずれも物語への想像力が膨らむ素敵な楽曲となっており、朗読チームは大興奮!生演奏の力は絶大でした。
現場にいた全員が、絶対にお客様にも楽しんでいただけると確信しました。

宮沢賢治は文学と音楽を切り離せないものだと考えていたそうで、自分の作品を朗読する際、よく友人の音楽家に演奏してもらっていたということなのですが、その雰囲気が今回再現できるのではないかと思います。

本当にたくさんの方に見ていただきたい公演になっております。
お席はまだご用意できますので、今からでもぜひご予約ください!
お待ちしております♪

(公演概要)
演劇集団ふらっと第5回本公演

「宮沢賢治からの招待状 セロ弾きのゴーシュ」

■日時(全3回公演)
12月10日(土)①15:30~
12月11日(日)②10:30~ 、③14:30~

■会場
浜松ピアノ社 3階ホール(広島市中区本通り5-1 )
会場までの行き方ムービーがご覧いただけます。

※会場まで上がるには階段しかございません。エレベーターはございませんのでご注意ください。階段を上がる際、必要な方はスタッフがお手伝いします。お手伝いが必要な方はご予約の際お知らせいただけると助かります。

■出演
(朗読)井上多美子(演劇企画室ベクトル)、梅原拓也(フリー)、キャサリン、後白早智子(Reading Notte)、武田宜裕(INAGO-DX)、三浦雨々
(音楽) 藤田まゆみ(Pf.)、岩崎悠太(Ba.)

■予約
メールまたは電話で受付中!
reading.aloud.team.flat@gmail.com 080-5626-3788(事務局:三輪)

スマホからメールされる方はこちらのQRコードが便利です。

■あらすじ
活動写真館(映画館)付き楽団のチェリスト・ゴーシュは楽団の中で一番下手で、楽長にいつも怒られてしまう。今度の町の音楽会で「第六交響曲」を演奏することになったゴーシュは、チェロを自宅に持ち帰り、夜ひとりで練習することに。すると毎晩代わるがわる動物がやってきてゴーシュに演奏をリクエスト。動物たちに応える中でゴーシュの演奏は自分では気づかないうちに変わっていって…。

※ 第一部の朗読劇「セロ弾きのゴーシュ」終了後は、第二部「宮沢賢治ミニコンサート」で宮沢賢治ゆかりの曲をお楽しみいただきます♪

■原作 宮沢賢治、 演出・脚本 梅屋サム

■後援 広島市、広島市教育委員会、(公財)広島市文化財団、中国新聞社、広島テレビ放送

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