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いよいよ本番

いよいよ本番がやってきました。

先の7月28日(日)はスタッフもほぼ全員が揃っての現地通しを行い、31日は最後のミーティングを行いました。

そしていよいよ本番を迎えます。


今回はマイクを使用します。
後ろには写真が投影される予定。

これまで私達は、
●手記を寄せて下さった被爆者の方に寄り添うこと
●互いに気持ちのバトンを受取り、次に読むメンバーに渡すつもりで読むこと
何より、
●聴いて下さる方々に教えるのではなく、友だちになって一緒に考えること

主にこの3つを大切に稽古してきました。(演出からは何度「友だちになって!!」と注意されたことか。)

平和記念資料館を訪れた際に。
原爆投下前の広島市内のにぎわい。

さて、毎年のことですが、被爆体験記朗読の台本づくりは、1年前から始まっています。

つまり今回も朗読会が終わったら、すぐ来年に向けて動き出す計算です。

演出と、その道に通じた団員が毎年膨大な資料を調べ、著者や遺族の方に使用許可を取り、少しでも間違いがないか、当事者の方の心を傷つける内容になっていないか、恐れを抱きながら精査に精査を重ねて作っています。
今日はそんな台本を、皆様に大切にお届けしたいと思います。

稽古の様子

◆本日3日(土)は15時〜 
 マルチメディアスタジオ
◆明日4日(日)は16時〜
 研修室ABC

場所は同じ合人社ウェンディひと・まち交流プラザです。皆様のお越しをお待ちしております。↓
https://maps.app.goo.gl/hFMRZEhJS45kF6F27?g_st=il


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