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片付けの順番:書籍の次は、③書類 基本、全捨て精神でとりかかろう。

◇朝6時から20分間の朝活習慣化オンラインコミュニティ◇

🌈気づいたら早起きしてしまう朝のピラティス習慣化サロン。
🌈片付けタイムは、思考の整理もできる。何をするか決めてのぞむ20分。


1,20分間やることを決めるという習慣



朝20分、時間を捻出することは夜の2時間に匹敵する価値がある。
気が付けば過ぎてしまう時間を追いかけるには
あらかじめ「決めておく」しかない。
ただでさえ忙しい貴重な朝時間に
わざわざ6時から20分片づけ・掃除に充てようと
集うメンバーは少し変わり者たちなのかもしれない。
その20分が活きるか無駄になるかは、

・まず、何をするか。
・20分で完結できる内容か。
・どのような段取りでやるか。

が頭の中で整理されている、ことが前提となる。
何をするか決めて、
行動に落とす。
あれもこれもでは20分に収まらない。
小さな枠組みの中に
やりたいことを
やる
それが出来た時の
小さな達成感は
少しずつ
小さな自信となって積み上がり
複利の効果のように
やがて、人生の大きな決断をする際の
指標になる。
いきなり
大きな投資はしない。
この「あらかじめ決めておく」
事から得る
小さな試行錯誤と
小さな自己信頼の
積み重なった習慣が
大きなところへ連れて行ってくれると信じて
今朝も決めて行動に落とし込む。

片付けの順番は、①衣類→②書籍→③書類→④小物→⑤思い出品 

片付けには順番がある。

③<書類>は基本全捨てでのぞむ片付け。


積みあがる書類の山。何があるか定期的に見直す。

片付けの順番で3番目にあたる書類は、
衣類、書籍とはまた少し趣きが違うカテゴリーだと思う。
こんまりさんは、【書類は基本全捨て】
強気な姿勢を崩さない。
全部捨てる前提なら、そもそも
<ときめく>という感度で
仕分けする必要があるのか。
それは<ある>のだと思う。
書類は、絶対に捨ててはいけないものが含まれている。
この必要不可欠なものを
・把握して、
・大切に保管して、
・いざというときに、すっと取り出せて
心地よい生活というものが成立する。
これは、ときめきにほかならない。
そもそも書類が山積みになっているのは
大切なものが入っているかもしれないので
ひとまず置いておこうで
もう何が大切で
そうでないか、わからない、というのが
このカオスをうんでいる。
そこは基本の流れと同じ
一旦全部一つのところに
集めて、
手に取って、
ときめき感度で残すものを選ぶ。
書類の場合は
封をされた郵便物であれば
当たり前だが
まずは開封し中身を確認し、
保証書は期限内かを確認し、
マニュアルはほぼネット内にあるので全捨で、
あるいは、写真に残し、
残すものを決めていく。
そして、必ず
未処理BOXを作る。
仮置き場でもよい。
一旦置く、エリアを確保する。
書類は基本全捨てでありながら
絶対に捨ててはいけないものがある
独特なカテゴリーなのだ。
それゆえ
やり切った後のスペースの少なさが
圧倒的である。
それは、全捨て前提で考えてみる思考が
育った後のギフトかもしれない。

2,片付けは本心に気づくツール。

2019年に軽い気持ちで始めた片付けは
<この空間に私は全くときめいてない>
という本心に
突きつけられる
ある意味
厳しいものでした。
ただ単に、モノが減って
整理整頓される、ではなく。
モノの嵩張りに
隠れていた
本当の気持ちを
見ないわけにはいかない、作業で、
まずは、理想の暮らしが描けなかった。
それが何なのか、
どうしたいのか、
何を望んでいいのか
分かりませんでした。
そんな問いを
自分にしてこなかったな、と
さみしい気持ちになりました。
2020年3月に
そうだ、引っ越ししようと
思い立って強行しましたが、
結果大正解でした。
コロナが一体どうゆうものなのか
まだわからない頃に
引っ越ししていため
ステイホームがとても
ときめいた、からです。
家でどう快適に楽しく過ごすかが
大事になっていく少し前に
準備ができたため、
この3年を
新たな気持ちで過ごせました。
こんな少し先取り感を
享受できるのも、
片付けの効果かもしれません。
・今の自分にとって大切かどうか
・ときめくかどうか

をこれでもか、というくらい
決めていく、作業をし続けると
なんかこっちがいいな、という
感覚も養わていくような気がします。
片付けは、
自分の感覚を研ぎ澄ます
最強のツールだと
私は思います。












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