マガジンのカバー画像

小山田圭吾さんの炎上に関して

12
炎上の件を通して考えたことを、頭の整理として文章にまとめたもの。個人の意見です。
運営しているクリエイター

#小山田圭吾

2022年5月~9月の備忘録

 2022年5月の小山田さんの復帰報告から2022年10月10日時点までに見て感じたことを中心に、個…

二の足
2年前
27

2021年後半、小山田圭吾を通して考えたこと。

 7月からずっと、Cornelius小山田圭吾について考えている(敬称略。普段は小山田君と呼んでい…

二の足
2年前
63

DOMMUNE小山田圭吾特集を見て感じたこと

 DOMMUNEで小山田圭吾特集を観覧してきた。移動中に見られなかった部分もYouTubeで一通り見た…

二の足
2年前
35

前回記事の補足のような雑文

 2度noteを書いて、この件はもうこれ以上書くことはないだろうと思っていたけれど、少し時間…

二の足
2年前
14

炎上したアーティストに、ファンができることは何かを考えた。

 2021年夏に起きた小山田圭吾さんの炎上事件で、ファンの皆さんの応援活動を見つめてまとめて…

二の足
2年前
15

小山田氏炎上事件における山崎氏の編集責任について

 立ち位置を最初に記しておくと、私は学生の頃、山崎洋一郎氏が編集長の時期も含め、時々「ロ…

二の足
2年前
12

思考の錯視・バイアスを意識する

 人間は、出来事を理解する際に、事実と事実の隙間を想像で埋めている、というのを最近強く感じる。理解する手段として、点と点をつないで何らかの筋書きを作り、そのストーリー展開に足りなかったパーツを、無意識の想像で補っているのではないか。目が本来ない部分を錯視する時のように。  他人が事実に想像を混ぜて意見を述べているのを見て、「想像に過ぎん」と指摘していた人が、次の瞬間には、自分も想像を事実であるかのように述べているケースも、結構な頻度で見かける。自分も時々やっているのかもしれな