Live Free or Die. これはアメリカのニューハンプシャー州の公式標語。同じ意味のVivre Libre ou Mourir. は、フランス革命の標語でもあったから、はるか昔から生きるために自由は欠かせないものだったんだなと思う。
そして、ウチの母。高齢の一人暮らしで、大腸がんの抗がん剤治療も効かなくなって認知障害もではじめたため、一年半前に民間の住宅型ホスピス介護施設に入居させた。
私は現実主義者だ。一人娘でアメリカ在住であり、母の状態を考えると施設入居の一
順天堂大学のおしゃべり病理医こと小倉加奈子さんが、MEditLabに「医学に効くほん!」として、書評を書いて下さった。
このサイトには医学に興味のある中高生、そしてすべての人が、医療や社会の様々なコトを学べるような情報が盛りだくさんです。ここで紹介していただけて、本当に嬉しい。
不幸にもがんという病に関わりあってしまうことを、英語で touched by cancer と表現することがあります。がんを発症した本人だけにかぎらない。家族や友人など愛する人ががんになれば、周囲