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アルバイト代より、「時間」が欲しくなった件 【後期研修医向け】

① 結論

タイトル通りの記事です。
後期研修医の後半の年次の医師に向けて書きます。

結論。
「(常勤就職できるならば)後期研修修了後はアルバイトを減らし気味にしても良いんじゃね」
という問題提起です。

② 医師のアルバイトが多い理由

年長の医者って、若手と比べると、アルバイトを(あまり)しないですよね。
皆さんの上司を見ていると、よく分かると思うのですが。
バイト漬けの指導医って、あまり居りませんでしょう?

多くの年長の医者は、常勤先の給料が良いものだから、あえて休みをつぶしてアルバイトする必要もなくて。
お子さんがいて、ご家庭の事情を優先されるのだと思います。

実際、ガッツリとアルバイトに精をだすのは、「若手の特権」みたいなもの。
若気の至り、ですね。

その若手もゆくゆくは年長になるわけです。
一定の年次、つまり常勤就職するあたりの年齢になると、アルバイトを辞める。
常勤先の給料が良いのに、ずっとアルバイトをする経済的合理性がないのです。

ですので、市場にはアルバイト案件が一定数出回って、一定の需要があるのだと思います。

③ ワタクシの状況

今のところ、常勤で勤務しております。
後期研修3年間はアルバイトに精を出していました。

じつは、今も少しアルバイトをしています。
ただ、最近は、やっぱり時間が欲しいですね。
欲しいというより、惜しい。

今の勤務先は、勤務開始時間はやや遅め、終わるのもやや遅め。
週休は3日。しかも給料も良い。
条件自体は素晴らしいのです。

④ 後期研修が終わって大変だったこと

ずばり「(いくつかやっていた)アルバイトの一部を辞めるタイミング」です。
ワタクシは、なかなか苦労しました。
そもそも3年も続けていたものですから、自分のなかの一貫性にコミットしてしまい、
現状維持バイアスもかかってしまいました。
これだけで既に辞めにくい・・・。

今の常勤先にうつってからしばらく、後期研修時代のアルバイトを継続していました。
そう。わざわざ週休3日のところを、一部つぶしている形です。
そういうのが、最近になって、妙に負担を感じているのですよね。

アドバイスっていうのも変なのだけど。
後期研修が終わったタイミングで、一度バイトを清算、
すなわち辞めることも検討したほうが良いです。
いや辞めるまでいかなくても、少なくとも短時間にする、などした方がいいです。

⑤ メンテナンスしたい、ワタクシはオジサン。

ワタクシも、おっさんの年齢になってきまして。
いよいよ体にガタが来まして・・・。
はい。
ガタっていうか、寝ても、寝ても、寝足りない感じなのです。
もう、ずっと寝ています。
体調とか気分は極めて良いのですが・・・・。

休みの時間を増やしたい。
週休3日じゃ足りないのです。

もっと、自分のメンテナンスをしたい。

以下、ワタクシのメンテナンスの一部です。

・ヒゲ脱毛:めちゃくちゃ濃くてコンプレックスでした。
・シミ、にきび:これも気になります、オッサンなので。
・歯:クリーニング。虫歯ではないのですが汚い歯があって、気にしています。相談中です。たまに治療します。
・眉毛:いまはサロンだけ。ゆくゆくはアートメイクも気になっています。
・たまにサウナ、温泉。オジサンですから。
・散歩などの軽い運動。オジサンだもの。
・たまに家族旅行

自分のために使える時間=メンテナンスとして、重要だと思っています。

みなさん的には、上記だと何が一番大事ですか?

ワタクシとしては・・・・。
「歯」が最重要だと思います。
歯が汚い奴だとか、メンテナンスが出来ない奴は信用なりません。
ですので、お金を沢山かけていいので、歯を綺麗にしたいです。というか、します。


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