第6講「地方分権」

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カタリバ大学 第6講「地方分権」開講決定!
-講師:露木順一氏(神奈川県開成町 町長)-
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 今すぐ申し込みたい方はこちら!>>http://tinyurl.com/ct2ycc
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あえて断言しましょう。

 政権交代衆院選の争点のひとつは
 「地方分権」であることは間違いない。

 8月30日の衆院選を控えた最後のカタリバ大学に
 わたしたちはこのテーマを選びました。

 橋本府知事、東国原知事、中田元市長・・・
 地方行政がメディアに取り上げられるのは
 もはや日常的な光景となりました。
 それは何故なのでしょう?

 国家という近代システムが誕生して2世紀。
 当時としては画期的な発明だったのでしょうが
 今の時代では、中古品です。

 国家は今、時代に対応したデザインチェンジが求められているのです。

 そのひとつの解決策として、
 今フォーカスされているのが「地方分権」です。

 地方には、それぞれの事情にそぐった市民ニーズがあります。
 だからこそ国家の一元的なトップダウンを抑止し、
 かわりに地方行政がより自由な政策を展開する。

 一見、すばらしい方法のような気がします。

 しかし実際には口先だけのキャッチコピーとして
 「地方分権」が語られることも多いのではないでしょうか。
 地方行政は、たしかなビジョンと方法論を持っているのか?
 われわれが注目せねばならない核心は、そこです。

 この問題に迫る今回のゲストは、
 神奈川県開成町町長の露木順一さん。

 NHKの記者だった露木さんは、1998年に開成町長就任。
 メディアが騒ぎ出すずっと前からすでに
「地方分権」の確かなビジョンを持ち、実績を積み上げてきた方です。

 現在は内閣府・地方分権改革推進委員会メンバー。
 
 今年6月には大阪府の橋下徹知事、横浜市の中田元市長らを巻き込み
 「霞が関の抜本改革」「地方分権推進」を発信する、
 新グループを立ち上げる方針を発表。
 要は、バリバリの地方分権主義のトップランナーなのです。

 今回の衆院選、露木さんの動きから目が離せない。
 地方行政からのうねりは国政を巻き込む波となりうるのか!
 あなた自身が、カタリバ大学でそれをジャッジする必要がある。

 暑い夏、厚いインプットと、熱い議論を、カタリバ大学で。
 皆様のご参加を、お待ちしております。

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1.カタリバ大学 第6講 概要
■日時: 2009年8月9日 (日) 13:30~16:30(開場 13:00)
 ■会場: ライセンスアカデミー本社 会議室
JR山手線「新大久保」駅より徒歩5分
JR総武線「大久保」駅北口より徒歩3分

 ■入学金
5000円(教科書代込) *カタリバ会員は1500円
■授業料
カタリバ大学学生:学生 2000円 / 社会人 3000円
聴講生:学生 4000円 / 社会人 5000円
※カタリバ大学の収入は公立高校の生徒に対する
キャリア学習の授業に活用します。
 ※席数に限りがあります。お早めにご登録ください。
申込者多数の場合は、カタリバ大学学生の方を優先させていただきます。

●イベント終了後には、講師を交えた懇親会を開催いたします。
【懇親会】
■会場:大久保駅近辺
(参加人数によって確定します)
■時間 17:30~19:30
■会費 学生 3500円 / 社会人 4500円

2.お問い合わせ
mail : hello@katariba.net
tel : 03-6316-6194
カタリバ大学事務局 青木まで、お気軽にお問い合わせ下さい。

主催 :NPOカタリバ
定員 :100名(定員になり次第締め切り)
お申し込み:PC版申込フォーム  ⇒ http://tinyurl.com/ct2ycc
        携帯版申込フォーム ⇒ http://tinyurl.com/cvgvse

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