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「やる気ラボ」さんに取材頂きました!

「やる気ラボ」さんに取材頂き、刀にはまったきっかけや、刀に対する考え方、なぜ刀の展示ケース作りにこだわるのかなどお話しさせて頂きました。

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(画像出典:やる気ラボ

展示ケーズ作りまでの経緯を簡単に書けば、

初めての日本刀を購入

綺麗なので毎日観たい

刀に特化した展示ケース作って部屋に飾ろう

会社行きながらは無理だから会社辞めよう

良いのが出来た!

商品化しよう

みたいな感じです。
市販品の展示ケースも探しましたが刀に特化したケースはなく…。

そういえばこちらに書いた記事のように、よく売上を上げるために集客方法を考えませんか?私達にお任せ下さい!みたいなマーケティングの電話が掛かってきます。
よく勘違いされるのですが、別に私はケースを沢山売って売上を伸ばしたいとか考えていないです。

でも多くの人に日本刀の魅力は知って貰いたいと思っています。
その一つの方法が展示ケース作りを通して「刀とくらす。」というライフスタイルの提案をすることだったり、毎日SNSブログで日本刀について発信、鑑賞会を行ったり刀屋さん見学会やったりという行動に繋がっています。
結果として愛刀家の方と接する機会も増えるので、その方と刀を見せ合ったり刀について話あったり、そういった楽しみが享受できてとても幸せです。しかもこれは定年などないので生きてる限りずっと楽しめます。

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他にも日本刀を所持した人で適切に管理出来ない人や、次の人に上手く良さを伝えられない人(刀を上手く継承出来ない人)などの手助けはしたいと思っていて、その人の刀をなるべく守りたいとは思っています。
日本刀は海外に多く流れていますが、海外には刀の職人さんが少ないです。
熱心なコレクターは国内外問わず刀を錆びさせないよう努力しますし、錆びても日本の職人さんに依頼して研ぐなどしています。
しかし、日本でも刀の職人さんは減っていますし、そこだけに頼らない何かの仕組みは必要と思います。
他には海外の人は刀は斬る物という認識を持っている方も多く、美術品としての認識がまだ足りていないような気もします。

そんな時に展示ケースに飾ることで刀の保護と、第三者に魅力を伝える役割を持たせられるのかなとも思います。
これからもケース作りを通して多くの刀好きな人達と繋がっていければこれほど幸せな事はありません。

「やる気ラボ」さんでは対話形式で読みやすくまとめて下さいました。
刀のどこに魅力があるのかなども交えて話しているので、気になる方は是非ご覧ください!


今回も読んで下さりありがとうございました!
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それでは皆様良き御刀ライフを~!

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