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研師の玉置城二さんが行光の押形を描いて下さいました

相州行光の押形を研師の玉置城二さんが取ってくださいました。
(使用許可を頂きましたので紹介させて頂きます)

流行りの薄い墨で仕上げて下さったとのことで、火焔帽子や刃中の金筋や砂流しなど非常に美しく描いて下さっています。

押形を見ながら改めて鑑賞していると実に正確に採択されている事に驚きました。このように自分よりも遥に刀が視える方が見ている景色を追うように鑑賞出来るのもまた見方が拡がる気がしてとても貴重な体験となっています。

さっそく和紙印刷などして部屋に額装したいと思います。


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それでは皆様良き刀ライフを!

↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

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