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重要刀剣指定展は前売情報的なものになりえるか
2024/2/23~4/14まで両国の刀剣博物館にて「第69回重要刀剣等新指定展」が行われています。
![](https://assets.st-note.com/img/1709212165290-zfYIXpNwOM.png)
出品目録は以下の通り。
![](https://assets.st-note.com/img/1709211839413-aTyXc0PdHF.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1709212061110-pjnxnEft3c.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1709212022896-UqKTeWi6X6.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1709212008132-jdfuLIOENi.png)
個人的に気になるのは、元亨二年六月日の新藤五国光の短刀と、76.6㎝の助包(一文字)、75.6cmの長船住重真が生ぶ姿をしていそうで楽しみです。
行光は在銘の表記で刀で在銘?!と気になっていましたが、どうやら見に行かれた方の情報によると無銘だったとのことで表記ミスのようです。
刀装では室町時代の黒漆塗紋散蒔絵鞘糸巻太刀拵と、黒田家伝来の短刀拵、刀装具では南北朝期とされる古金工の目貫あたりはじっくり見てみたいところです。
さてそれはそうと、
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