購読しませんか?
シェア
昨日の続きで、「日本刀 珠玉の名品展」を見た感想です。 ①と②で古刀について感想を書いたの…
昨日の続きで、「日本刀 珠玉の名品展」を見た感想です。 昨日は山城、大和、相州ゾーンの感想…
待ちにまった展示会が遂に9/25から始まりましたので見てきました! 特別重要刀剣、刀装具の中…
今回紹介する鐔は無鑑査鐔工、成木一成氏により平成4年に作られた信家写の道歌鐔。 刀連全国大…
刀を見始めて日が浅い内は全ての刀が綺麗に美しく見えるものです。 はじめて刀を手に持って鑑…
以前取り上げた蛇鐔に加えて、個人的に成木鐔の傑作に感じているうちの1枚を紹介してみる。
今日は西の大刀剣市とも言える「刀座2024」へ行くため大阪へ。 横浜は嵐のような雨と風で辛か…
祖父から引き継いだ刀を鑑定に出してみていましたがその結果が出ました。 祖父の刀は以下のも…
後藤家の作など2代以降は得てして構図が決まっており、一匹獅子ならこう、二匹獅子ならこう、…
江戸初期に活躍した埋忠七左衛門橘重義という金工がいる。 埋忠明寿は詫び寂の感じる作が多い…
名刀。 名品。 出物。 掘り出し物。 実際に「出物」や「掘り出し物」と呼ばれる物は安く買え…
鉄鐔を見ていて必ず話題になる事と言えば「鉄味」でしょうか。 「この鐔は鉄味が良いですね」…
前回は「鐔の良い鉄味」について書いたので、その続きで今回は時代の上がりそうな鉄鐔について思う所を書いてみる。 鉄鐔は早くは古墳時代から登場しているが、普通の丸鐔のものは古刀匠や古甲冑師に極められたもので室町時代からという鑑定が通説である。 しかし実際、江戸期頃には大量に写し物が作られたというし、古く見せるためにわざと土の中に埋めて朽ちさせるなどの話も聞く。 故に鑑定書の付いた物の中には江戸時代以降の写し物も沢山あると警戒して見ておくには損は無いように感じる。 時代を捉える