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ICLで刀は良く見えるようになるのか? 〜後編〜

前編を読んでない方は先にご覧ください。

1週間程前に視力を上げるための手術をしました。
レーシックが有名だと思いますが、私の場合視力が悪すぎてあまり適さないとの事から目の下にレンズを入れるという手術(ICL)をする事になりました。本日1週間後健診がありその後の経過も順調そうなので、後編を書くことにしました。


①施術後の見え方について

施術後1日目は目に入ってるなという異物感と、まだはっきり見えづらい、ぼやけたようなもどかしさが有りましたが、2日目にはそれらは無くなりかなりよく見えるようになりました。
但し施術後は1日5回3種類の目薬をささないといけなかったり、寝るときに目を搔かないようにプロテクターのようなものを付けたり、自分で頭を洗うのは1週間NG(美容院で洗ってもらえ)と言われたりとかなり制限がありました。
頭自分で洗うのNG?!と衝撃を受けたのですが、話を聞くと目の傷口から石鹸などが入ると最悪失明するので本当に注意しないといけないそうです。
でも1週間自分で洗わないとか不可能なので私は水泳用のゴーグルをつけて2日目から普通に自分で洗っていました。
1週間も経てば傷口はふさがるので洗って良いそうです。

②ICL後、刀鑑賞に支障はあるか?

という事で本題ですが、支障はあります!
もう一度書きます。

支障はあります!

見え方としては以下のような感じで、視界の周りに大きな光の輪が2つ見えます。

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輪が、大きすぎる。笑
これは水抜き用の穴がレンズの中心に開いている為で、穴の端面に光が反射して見えるのだと思います。

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(画像転載元:https://www.yokohama-eyeclinic.com/icl


まぁでも私生活では気になるレベルではありません。
日中や明るい所ではむしろ輪っかは殆ど見えません。
夜も街灯を見ると輪っかがやはり登場しますが、気になるほどではありません。

でも刀鑑賞は違う。
刀鑑賞って部屋を暗くしてライトを1個だけ点けて見るじゃ無いですか。
そうすると輪が強調されて非常に神々しくなる。

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とにかく周りの光の輪が主張し過ぎて鑑賞時に邪魔です。(慣れればマシになるかも知れませんが…)
但し見たい部分に輪っかが被って見えなくなる事はありません
本当に以下のような感じで、周りが丸く光ってる感じです。
刃文や地鉄ははっきり見えます。

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③終わりに

ICLは刀鑑賞に関して言えば不向きな気がします。
輪っかはレンズの穴が原因なので恐らく時間の経過と共に改善される事はありません。
ただ総合的に言えばやはりやってよかったとは思います。
私生活でコンタクト入れたりメガネ付ける必要が無くなったのは想像以上にストレスフリーです。
そしてやはり震災時などコンタクトや眼鏡を付けられなかったらどうしようという不安が無くなったのは大きいです。

刀好きな方々がこの記事を読んで、おおやるやる!という人はほぼいないと思いますが、施術に興味がある人はTwitterでDM頂ければ5万円割引クーポンをお送りします。笑(4/30まで利用可)
ここにクーポンコードを載せると規約違反になってしまうそうなので。

因みに自分は紹介制度を知らなかったので5万円高く支払いました…無念…。
私が手術を受けたのは以下のクリニックで、東京以外にも札幌、名古屋、梅田、福岡にあります。


いや~、この施術を受けるとですね、、
刀が神々しく見えるんですよ…
刀は神聖なものなので、まるで神様が見え…ゲフンゲフン。。


今回も読んで下さりありがとうございました!
面白かった方はハートマークを押してもらえると嬉しいです^^
記事更新の励みになります。
それでは皆様良き御刀ライフを~!

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