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新卒二年目を迎える前に、新卒一年目にできる様になったことの棚卸しをしてみた

早いもので、マネーフォワードに新卒入社してからもうすぐ1年です。
この一年間でいろいろなことを経験させていただきました。

そこで今回はこの一年間でできる様になったこと(一年前の自分と比べて)をリストアップしていこうと思います!

 特にこの記事を読んでいただきたい方
・マネフォに新卒で入るとどんな経験ができるのか知りたい方
・今年度を終えるタイミングで自分の成長を目に見える形にしてみたい方
少しでも参考になれれば幸いです!

バナーが作れる様になった

マネーフォワードに入社して最初にやったのがバナーのデザインで、主にマネーフォワード クラウド関連のイベント集客バナーなどを作成していました。
バナーの作成を通じて、閲覧するユーザーのコンテキストを意識したデザインができる様になったと思っています。
誰に何を伝えたいのか、どんなシーンでこのバナーを見るのかなど、伝えるデザインの基礎を学びました。

実際にはインターンの時期(入社までの前の半年間)に行っていましたが、今回の範囲内にしちゃいます!

LPが作れる様になった

4月に正式入社したタイミングでLPの作成をやらせていただきました。
LPの作成を通じて、ユーザーに伝えるキービジュアルやイラストの作成ができる様になったと思います。
基本的な構成においては、バナーデザインの経験が非常に活きていました。説明に添えるイラストのトンマナ、表現方法を学びました。

コンポーネントの作成・活用ができる様になった

6月ごろからはマネーフォワード クラウドシリーズの新規プロダクトのデザインを担当させていただけることになりました。
画面数が多いWebサービスのデザインは初めてで、そのデザインデータを管理していくうちにコンポーネントの作成・活用ができる様になりました。
管理が大変な量になるほどデザインデータを上手く綺麗に作る欲求や必要性を感じるので、スキルを伸ばせるいい環境で仕事ができていると感じています。

実装を意識したデザインデータ作りができる様になった

プロダクトのデザインでは、製品として実際に使える様にするためにデザインを実装をしてもらう必要があります。
エンジニアさんとの実装におけるコミュニケーションを取りやすくするために、実装を意識したデザインデータの作成ができる様になりました。
マージン、パディング、要素の最大最小幅などの指定などデザインデータ作成の際にエンジニアさんに伝えることがだんだん掴めてきたかなと思っています。が、ここはまだまだ修行中です。

ユーザビリティテストの計画と実施ができる様になった

担当しているプロダクトのユーザビリティの課題を発見し、分析→デザイン改善→テストというサイクルを主体的に行い課題の解決ができました
マネーフォワードのバリューでもあるユーザーフォーカスに基づいたデザインを体現するプロセスが身につきました。

伝える話し方ができる様になった

オンラインという環境の中でも毎朝30〜60分デザインレビューの時間をいただいています。上記のバナーやプロダクトのデザインについて多くの相談に乗っていただき、この時間が間違いなく自分の成長につながったと思っています。
そんな中で、よりこのデザインレビューの時間を有効活用するために、言葉で伝える力が身ついたと思っています。レビューをいただく方に対して自分が何に困っていて、この時間内ではどこまで知りたいのかなど、デザインと同じく言葉でも相手に伝えることができる様になってきました。

MCができる様になった

マネーフォワードでは毎週、部署をまたいで社内のデザイナーが誰でも参加できるデザイナーランチ会をやっていて、新卒が企画、司会進行担当をしています。
ランチ会のMCを経験するうちに他の会議でもファシリテーションのスキルがだんだんとついてきたのかなと思っています。が、ここもまだ修行中。

伝わりやすい文章が書けるようになった

マネーフォワード・デザインマガジンのメンバーとして月に一回のペースでnoteを投稿しています。
画面のデザインと一緒で、この様な文章においても伝え方を学んでいくことができています。ターゲットや目的を明確にして作り上げていくことは全てのデザインに通じるものかと思っています。

おわりに

今回のnoteでは、一年間でできる様になったこと(一年前の自分と比べて)をリストアップしてみて、改めていろいろな経験ができていると実感することができました。

自分の振り返りになったとともに
・マネフォに新卒で入るとどんな経験ができるのか知りたい方
・今年度を終えるタイミングで自分の成長を目に見える形にしてみたい方
の参考になれたら幸いです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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