個人的ベストYoutube動画トップ5〜2021〜

2021年は、昨年に引き続き、多くの時間を自宅で過ごしました。

転職し、ほとんど毎日テレワークだったのもあり(数えたら出社日数が合計30日間以下だった)、
洗濯しながら、自炊しながら、シャワーを浴びながら、さまざまなYoutubeをラジオ的に流してました。おそらく1,000近くの動画を見たんじゃないでしょうか。


せっかくなのでYoutubeの視聴履歴を見直して、2021年、個人的に面白かった / 印象深かったYoutube動画ベスト5を、備忘録的に記載していきます。

主な視聴ジャンルとしては、お笑いネタ動画、芸人の企画系動画、芸人Youtubeラジオ、MCバトル(ヒップホップ)、女性アイドル(主にももクロ)ばっかり見てます。
あとAbemaの切り抜きも結構見てますね。

①私立恵比寿中学 - なないろ / THE FIRST TAKE


僕はももクロオタクで、2022年でオタク歴10年目を迎えようとしているのですが、
そのももクロと同じ事務所のアイドル、「私立恵比寿中学」。通称エビ中。

そのエビ中の、"THE FIRST TAKE"内の動画です。

エビ中は、とにかく、とにかく、とにかく大変なこと、試練が何度も訪れてしまうグループです。

2021年7月当時、エビ中は6人グループだったのですが(現在は新メンバーが加入し9名)、
その前の約半年間、メンバーの安本彩花さんが、病気のために半年以上休養していました。動画内では、髪色が緑色の方です。

安本彩花さんの復帰に際しての記事はこちら

その休養から復帰しての初メディア露出が、この動画!THE FIRST TAKEだったわけなんですね。

そして6人が歌う「なないろ」という曲も、メンバー・ファンにとって、非常に特別な意味を持つ曲です。詳しくはBuzzfeedのこちらの記事 を見ていただけると、背景がよく分かると思います。

ちなみに、この動画のアップロード日は、「7月16日=なないろ」な訳です。この演出もニクいですよね。

動画内では、久々に6人が揃って、一発撮りの緊張を感じさせながらも、伸びやかな声で嬉しそうに歌う6人が見られます。
とくに04:08あたりからがすごく良いので、ぜひ最後まで見てもらえるといいなと思います。ちなみに僕は当然のように泣いてしまいました。

次に紹介しているオズワルドの伊藤さんも、「エビ中はもっと売れていい」とよく言ってますが、自分もそう思います。エビ中、もっと売れていい。

②オズワルド-あたらしいとうきょう/THE FIRST TAKE


今年は、例年にましてお笑いにのめり込んだ1年でした。のめり込んだって言うと演る側みたいでアレですが。余談ですが2022年はちゃんとM-1出ようと思います。
劇場にもちょいちょい行ったし、お笑いラジオをめちゃくちゃ聴くようになりました。今年のM-1、キングオブコントはとてもおもしろかったですね。

その中で、一番追い続けたのがオズワルドでした。渋谷のよしもと∞ホールにライブも見に行きましたし、毎週ラジオを聴き続けてました。

徐々に2人のメディア露出も増えてきましたが、どちらかと言うと目立つのは、ツッコミのチョビヒゲワンダーボーイ、伊藤さんではないでしょうか。
特にツッコミのワードセンスは、多くの先輩芸人からも評価されているみたいです。
女優の伊藤沙莉さんの実兄なのも有名ですよね。

一方、その相方のボケ担当、畠中さんは、あまり前に出るタイプではありません。なんなら「人前に出て注目されるのが苦手」とすら発言していました(Abemaのしくじり先生畠中回より)。

しかし実は、作詞作曲ができるという意外な才能があるのです。
そんな畠中さんが作詞作曲し、2人でTHE FIRST TAKEをパロって歌った動画が、「あたらしいとうきょう」。

曲としては短いのですが、どこか懐かしく切ないメロディと、飾らない歌詞がなんか良くて、めちゃくちゃリピートして聴いてました。

東京で一人暮らしを始めてだいたい8年くらいですが、東京ってやっぱり独特な空気感がある街だなと思います。
言語化が難しいのですが、沢山の人がいて、みんな互いに無関心に見えるけど、実は相互を認識し、気付かないうちに影響を与え合っているような感じといいますか。多分全然言い得て妙!にはなって無いと思うのですけれども。

私は茨城県出身なのですが、私のような都会で生まれ育ってない人には、特に刺さる歌詞じゃないかなという気がします(なお畠中さんは北海道出身です)。


ふたりが出囃子に使っているほど好きなバンド、T字路sさんが、畠中さんの誕生日にサプライズでこのカバーしてくれたバージョンも最高でした。ラジオで流してただけなので、多分音源は落ちてないと思いますが。。。


2022年、伊藤さんは確実にタコ売れしますが、畠中さんもいろんな仕事してくれるとファンとしては嬉しいです。コラムとか絶対良いと思うんだよな。

ちなみに伊藤さんは定期的にコラム書いてます

③ランジャタイ 暗黒時代のエピソードで打線を組む【ランジャタイもういっちょ】

M-1グランプリで、審査員・国民に衝撃を与えた漫才コンビ、ランジャタイ。
そのランジャタイのエピソードトークが楽しめるのがこちらの動画。
(結構過激なエピソードもあるので、苦手な方はお気をつけて)

あんだけ奇天烈なネタしといて、トークめちゃくちゃうまいです。
特にボケ(黄色いジャージ着てる方)の国崎さんのトーク力が半端ない。
構成、緩急、声のトーンなど、さすがプロだなと感心してしまいました。

特に好きなのが、28:00あたりから始まる、「結婚披露宴の営業」というエピソード。

このエピソードだけでも絶対に聴いてください。僕は腹がよじれるほど笑いました。
もう多分10回くらいラジオ的に流し聴きしています。

④晋平太 vs Authority/戦極MCBATTLE第24章 日本武道館公演(2021.10.09) BEST16第八試合

戦国MC BATTLEは、めちゃくちゃ歴史があるMC BATTLEの大会です。
第二十四章、ついに日本武道館で開催されるまでの規模になったんですね。

フリースタイルダンジョンは終わってしまいましたが、ラップバトルは一過性のブームではなく、シーンにしっかりと浸透したんだなと思いますね。

2015年くらいから、ずっとMCバトルを見続けている私ですが、今年はこちらのバトルが、強烈に印象的でした。

バトルビートは、"ZORN / Rep feat. MACCHO" 。
ビートに則って、バトルもお互いのRep=representについて対話が行われています。

特に印象的なのは、Authorityから「俺あんたのhood知らねえ それを教えてくれ」と振られて、「東村山に夕日が沈む」と、自身の曲をセルフサンプリングして即返し、即興で韻を踏んでく晋平太が最高。
とにかく晋平太のバイブスが総じてヤバくて、現役最強とも謳われるAuthorityを圧倒していきます(アウソも相当ヤバいけど)。

あまりのバイブスと韻の連打に、審査員が笑っちゃってるのもなんか嬉しくなります。晋平太と一時期は仲違っていた漢さんも笑っちゃってて嬉しい。

一度ラップバトルを引退すると言いながらもそれを撤回し、出場した晋平太には賛否両論あるようですが、
個人的にはやっぱり晋平太のバトルがまだ見たいので、これからも続けてくれると嬉しいなと思います。

⑤【千鳥イチオシ企画】愛王SP!大悟 小沢 平子 恋の名言三銃士が大活躍!これであなたも恋愛マスター!|ABEMA千鳥MC『チャンスの時間』

Abemaの公式切り抜き動画なので、挙げるかちょっと迷ったんですが、
とにかく面白すぎてめちゃくちゃリピートしているので挙げてしまいます。

Abemaの千鳥MCの番組、「チャンスの時間」。その中の大人気企画、「愛王決定戦」の切り抜きです。

愛が枯渇した現代社会。世の女性達のお悩みに、芸人たちが愛ある言葉で解決していく、というフォーマットですが、まあ大喜利です。

スピードワゴン小沢や、アルコ&ピース平子の、お笑いというより愛に振り切ったことで逆に笑える回答。千鳥大悟の、地上波では言えないレベルのどぎつい下ネタも含めて非常に大好きな企画です。
スピードワゴン小沢の「世のボーイズお前だぞ?」がめちゃくちゃ好き。
スクショしてLINEスタンプとして使っていきたい。

チャンスの時間は他にも結構面白い企画が多いので、千鳥が好きな方は定期的に見ると人生が豊かになると思います。

おわりに

自分の動画視聴履歴を見返してみたのですが、Youtube見過ぎですね。まあながら聴きが多いのでまだマシですが、2022年はもうちょいYoutubeに時間を奪われすぎないようにしなくてはいけませんね。

ちなみにYoutubeにはまだ課金しておりません。なんか負けた気がするというのが理由です。

というかnoteでこういうただの趣味に関して記事書いたことなかったので、2021年最後に新しいことに取り組めてよかったような気がします。

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