見出し画像

イギリスのテレビ番組から英語を学ぶ

語学学校の先生が薦めるドラマとしてEast Endersがよく挙げられていた。
East Endersはソープオペラ(日本でいう昼ドラ)で、日本の昼ドラはお昼に放送されているが、East Endersは夕方放送されている。なので、視聴者は学校から帰って来た子供とお母さんになるのか?でも、昼ドラだけあって子供が観るような内容ではない。

East Endersはコックニー訛りで、コックニーは東ロンドンの労働者階級が話す方言であり、語学学校でコックニー訛りはほとんど教わらない。Tサウンドが抜けたり結構聞き取りにくいが、私の日本人の友達が面白がって一時期マネをしていたらコックニー訛りから抜けられなくなったことがある。

私はEast Endersは語学学校の先生から勧められたが、内容が私の中で見続けられない内容だったので、コックニー訛りはほとんど理解出来ない。

イギリスでドラマといえば、視聴率がいいのはアメリカのドラマだろう。今はわからないが、私が住んでいた時はフラットメイトは揃ってアメリカのドラマを観ていた。私もWill & Grace(New Yorkが舞台のアメリカのドラマ)を楽しみにしていた。
イギリス人は結構アメリカのドラマなどを観ているのでアメリカ英語を知っている。アメリカってやっぱりエンターテイメントを造ることに長けた国だと思う。

私がイギリスのテレビでよく観ていたのはGraham Nortonの番組。

夜中によくGraham Nortonを観ていた。下ネタが多いが騒がしい訳ではなく、ゲストの話を聞くスタイルで、あの番組を観ている時間はなんか幸せな時間だった。

Graham Nortonの番組も私は個人的にはオススメである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?