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香港人M

過去に数日Upper Intermediateの授業を受けた記事を書いたが、そのクラスに当時18歳の香港人Mがいた。その子は日本に憧れていて、服の感じなど見た目が日本人であった。一緒にフランス旅行に行った際には私はよく中国人に間違われるのだが、フランス人が私にではなく香港人Mに対して「コンニチハ」と話しかけることもあった。

そんな香港人Mが私らの学校に日本人が私しかいないことを気にしてくれて「隣の学校に日本人がいるから休み時間に遊びに行こう」と話しかけれくれた。

隣の学校は学費がまあまあする学校で日本人が本当に多かった。そこでMに日本人の友達を紹介してもらった。でも、学校帰りには毎日MとパブWetherspoonに行ってお酒を飲む訳ではなく50p(当時約¥100)の紅茶を頼んで夕方までお喋りしていた。

Mは当時18歳という年齢にも関わらず、大人の私らがビックリするような発言の連続で面白く、すごく破壊力がある子で特にアジア人から注目されていた。

私の当時の友人関係は学校のポーランド人、韓国人、香港人Mが紹介してくれた日本人、そして毎日一緒に行動していた香港人Mであった。

イギリス人の友達は普通語学学校に通っているだけでは出来ない。しかも以前にも記事にしたが、私が最初に通った語学学校はとても安かったのだが、その理由が先生とスタッフ全員が外国人(ここではイギリス以外の人)であったのでイギリス人との会話もホームステイ先で少し会話をするぐらいだった。

ーーー次回の記事 時は金なり、断る勇気 ーーー

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