見出し画像

Wimbledonというエリア

Wimbledonはロンドン南西部にあり、もう少し南に行くとサリー州になります。
ウィンブルドン選手権が毎年6月に行われることで有名で、その時期のWimbledonは1年の中でも最も観光客が訪れるのですが、ウィンブルドン選手権が行われる会場は実はWimbledon駅が最寄りの駅ではなく、Southfield駅の方が近いです。

ウィンブルドン選手権が終わるとまあまあ静かな街に戻り、正直観光するところはほとんどなく、かと言ってつまらない街という訳でもありません。とても住みやすいところです。私が留学前に情報を集めている時はWimbledonは日本人の駐在員が沢山住んでいるという情報がありましたが、実際はそれっぽい方を見かけたことはほとんどありませんでした。

語学学校に入った時にすごく韓国人が多いなと思ったのですが、New Maldenというコリアンタウンと言われているエリアが近くにあり、その影響で韓国人の生徒も多くいました。New Maldenのスーパーの方が日系のスーパーより食材が安いのでそういう点でも便利な場所です。

ロンドンには日系の病院が3箇所ぐらいあるのですが、その中の一つがWimbledonにあります。

ロンドンなのに緑がすごく多く、ゆったりとしている場所です。今も年に1度ほどイギリスに旅行をするのですが、Wimbledonには用事がなくても必ず訪れます。

北に住む人は南に住むことはない、南に住む人は北に住む人がないと言われていますが、私も1ヶ月だけWimbledonよりちょっとだけ北のFulhamに住んでみましたが、私には合わず、Wimbledonに戻ったこともあります。

Wimbledonは長期滞在にはオススメの場所です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?