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ライターとして、というより社会人としてダメな部分がまた露出した日。

勤務先の病院を退職してから、自分が立ち上げたブログの収益化を始めて記事を量産する毎日。
そのかたわら、地元の企業応援ブログ(集客するための地元アピール記事を書く)のお手伝いでライターとして記事を納品している。

かならず取材をし(許可もとる)、帰宅してから写真の整理をしつつ取材した内容を文字に起こして写真と共に納品、といつもの流れをとったはずだった。

だが、取材先から情報の相違の指摘と訂正を求める連絡があったと、編集部の担当者から私に連絡が来た。

ライターとしてやってはいけないことは
①納期を守らない
②コピペ
③間違った情報を記載する
で、今回私が犯したミスは③にあてはまる。

編集部の方で訂正はしてくれたものの、取材先に担当者として謝罪の連絡をしたところ、「こちらこそ不慣れですみません」と丁寧な対応をしてくださった。

今回のミスは、伺った話をメモにとっておらず記事に書き起こす際にあやふやな記憶を「たぶんこうだったよね」と確認しなかったこと。
ライターとしてあるまじき行為だ。

迷惑をかけてしまったことに対し、もうやめようかと一瞬頭によぎったけれど、今までの自分を仕事を通して振り返ると「ひとりよがりな判断」で確認を怠ったことによるミスが多かったことに気づいた。

今回のことでいただいた仕事を辞めてしまっても、この先ほかの仕事をしても自分自身が変わらなければ同じことを繰り返す。

これからも社会人としての自分の課題として忘れないようにここに記しておく。

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