美肌への真実Ver1.1

「高い化粧品は無駄です。」

でも、綺麗な肌がいいですよね!
綺麗な肌でモテたいですよね?

男性のスキンケア商品も増えてきてますね。

でもでも、ちょっと待って!!そのスキンケア!

ちょっと知れば、騙されていることに気が付きます。その事を学んでいきましょう。

まずは皮膚の構造から。
皮膚が行っていることは、
・体から水分が失われることを防ぐ
・体温を調節する
・外からの刺激を感知する
・ウイルスや細菌、有害物質から守る

私たちの皮膚には外部から体を守るバリアとしての機能があります。
その機能がないとウイルス、細菌などの異物が体の中に入り込んでしまいます。

私たちの皮膚は新しい常に細胞と入れ替わっています。
そのサイクルをターンオーバーといいます。

〈ターンオーバーの流れ〉
基底層から新しい皮膚細胞がつくられる。
それが外へ外へと押し上げられて、古い角質となり、最後には垢となり剥がれ落ちます。

このことから何がわかるかと言うと、
① バリア機能があるため、皮膚に成分を塗っても弾かれてしまう。
② ターンオーバーの流れを見ると外へ外へと押し出されてしまう。その流れに逆って成分を送ることは難しい。

この二点からも高い化粧品が無駄なことがわかると思います。


次に広告表示を見ても意味のないことがわかります。
化粧品の広告は薬事法という法律にかかるが、化粧品が角質層(角層)よりも奥まで浸透するという表記は禁じられています。
「肌へ浸透」、「肌の奥深くへ」という広告は使えないのです。
「角質層へ浸透」は広告で使えます。
浸透するのは角質層まで。
この角質層とは肌の一番外側で0.02mmまでのところをいいます。
角質層は死んだ細胞がレンガ状に積み重ったものです。
死んだ細胞に栄養素を送ったところで効果はあるのでしょうか?

じゃぁ、美肌を目指すにはどうしたらいいか?
〈有料版〉
・スキンケアの基礎
・人間の構成
・体の解毒
・肌へ働く栄養

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