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仮想通貨 これまでとこれから 2

あけましておめでとうございます。
今年も対戦よろしくお願いします。

さて、本記事1発目からかなりの月日が経ちました。

5月以降の事について良かったことと反省したことをまとめていきたいと思います。

5月

4月まででポテンシャルのあるbotが出来ていたものの、TradingViewの仕様を理解しておらず、強botをゴミの中に埋もれさせていることに気づかないまま、5月は裁量トレードをしていました。

GWはコロナもあって実家には帰らずゴロゴロしてたのでBTCのチャートをこまめに確認することができ、上旬で月利20%弱儲けることができていました。

が、GW開けて仕事が忙しくなったときに、ふと思いました。
小ロットを積んで落ちていってもどうせ上がってくるだろうからナンピンすれば楽に勝てる、と。
実に甘かった。下旬に到来した42Kから一気に30Kまで落ちた時もまだ上がると思って含み損を握ってる状態で、子供たちと遊びながらふとチャートを眺めるとえらいことになってて、初のロスカを食らいました。
といっても分離マージンなので大したダメージではなかったのですがショックは大きかったです。
あと、その時発した僕の変な声に驚いた嫁が風呂からすっ飛んできたのは今となってはいい思い出です。

この時まずかったのは、ナンピン前提で適当にエントリーしたことではなく、ロスカくらった後に損失を取り返そうとすぐにロット張ってトレードしたことです。
その時は運よく大勝してマイナスを取り返してなんとか月利プラマイ0にできましたが、素人がやる手段ではなかったと反省しています。

数週間一生懸命チャート見てなんとかたどり着いた月利20%を一瞬でゼロにしたことで、トレードの怖さを知ることになりました。

あと、下旬に1つbotが完成したのでbotterとしての活動も始まってます。

6月

この月にTradingViewの仕様をとあるbotterさんに教えていただき、ゴミbotの中にポテンシャルのあるbotが埋もれていることに気づきました。

この時に強いbotを開発するコツみたいなものを掴みました(気づいてなかったから正確には掴んでた、か)。
ただ1つbotを作っても、それにロットを張ってるとそのbotが苦手な相場が来た時に大負けすることになるので、毛色の違うbotを複数開発する必要があると考え、急いで他のbot開発にも着手しました。

幸運なことにゴミbotの中にヒントがあったので、まずはそこの整理から始めました。
これが大変でした。数百作って放置なので。
ただプログラムを書くときに後で読み返してもわかるように中身を整理しながら書いてたのである程度スムーズに進みました。

月利に関しても初月(正確には5月の末に動かしたのもあるけど)にしては30%ちょいと、景気のいいスタートを切ることが出来ました。

5月のロスカと6月の先輩botterさんからのアドバイスのお陰で頭の整理ができたことは、自分にとってすごく大きな分岐点だったと思います。

7月

この時点で稼働させているbotの数が10くらい?だったと思います。
この中である程度安定して勝っているbotをnoteで紹介してみようと思い、下の記事を公開しました。

7月の公開からバックテスト結果を更新し続けています。
まだちゃんと勝ってます。

この月の月利は300%に手が届きそうな感じでした。
ロット調整したことと、たまたまこの相場にドンピシャなbotができてただけなので反省は特にないです。

8月~12月

上記noteの販売のお陰で多くの方々に声を掛けていただき、より有意義な仮想通貨ライフを送ることができました。
今でも数名の方々とはお付き合いがあり、情報共有をさせていただきながら日々邁進しております。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。

正直この5ヶ月間は月利がマイナスになることもなく、引き続きこまめに出金しながらコツコツ増やせていたので安定しすぎて特筆することはないです。

10月くらいから裁量も復活して、そのなかで”ロマン砲”というインジの開発も進んだのですが、12月上旬の急落でロマン砲を無視した雰囲気裁量トレードによりパーになりました。
つくづくセンスがないなと感じます。

21年の振り返り

投資をしたことがない僕が2月から仮想通貨トレードをはじめ、結果プラスで終わることができたのは、周りの方々からのアドバイス、note、ツイートのおかげだと思います。

本業はプログラミングとは全く無縁なので、ゼロからのスタートでした。
ひとまずプログラミングというものがどういうものなのかネットで探り、TradingViewの公開スクリプトを観て何がどうリンクして動くのかを一つ一つ調べながらゴミbot量産して、先輩botterからアドバイスをいただいてなんとか1つbotを動かすことができたときの達成感は、、、なんというかすごかったです(語彙力)。

その下積みみたいなもののおかげで、いまでは他人のインジやbotの載ったチャートを観たら大概コピーできるようになりました。
なのでよい材料を得られることもありますが、逆に詐欺師みたいな人もよくわかるようになりました。

この1年間で実行してよかったと思うことを以下にまとめます。
もちろん合う合わないがあるので参考程度としてください。

たまに「○○のnoteは今後稼げたら買おう」という方をTwitterでよく見かけるんですが、稼げるんなら買う必要ないんじゃないかとすごく思ってしまいます。
自分が負ける原因がわからないから負け続けてるんであって、それがわかるまでにどれだけのお金と時間を犠牲にするつもりなのか、覚悟があるのかと思ってしまいます。
そもそも自力でわかる保証もないのに。買ってもわかる保証ないですけどね。僕は凡人なので、わからないことはお金出してさっさと自分のレベル上げるタイプです。

あと得た情報の扱い方ですが、有益か無益かは自分自信の咀嚼の仕方にあると思っています。
わからないなら調べる、自分で調べてそれでもわからないなら自分には合わない手法だと思ってきっぱり諦めます。

botやインジ開発の進め方ですが、先にチャートを眺めてどこを狩りに行くか、コンセプトを決めて開発を進めた方がいい場合と、ある程度形が出来てから各時間足や銘柄に宛がう方がいい場合がありますが、長くなるので詳細は割愛します。とにかく適当に作っても良いものはできませんでした。

あとこれが一番大切なことだと思うのですが、フォロワーの多いTwitterアカウントに振り回されないことです。
ほんとに儲けている人もいれば、ただの商材屋もいっぱいいます。
ものすごくフォロワーが少ない人が実は億トレーダーさんだったというパターンもありました。
血眼になってチャート眺める前に今自分が信用している人が本当に信用に値する人なのかを探った方がよっぽど有益です。
フォロワー数関係なく、自分にとって役に立たないアカウントはミュートすることをオススメします。遊びに来てるんじゃなくて僕らは仮想通貨で一儲けしようと思ってるわけなので。
だらだら人の無益なツイート眺めてる時間があるなら、開発するか本業の勉強するか家族と過ごすかパチスロ打ってください。

これからのこと

引き続きこのペースでトレード生活をすすめていければなと思っています。

ただ、昨年に比べ軍資金が6~7倍くらい?になったので、納税が完了した春先からロットを増やしてトレードできたらいいかなと思っています。
今はいろんな取引所にお金が散らばってるので、とりあえずまずはそれらを一度集約させるところからです。

兼業億トレ目指して、引き続きbotter活動も裁量活動も頑張りたいと思います。
が、今年はいろいろと仮想通貨以外にも目標があり、ダイエットも本業も頑張りたいのでぼちぼちやります。


とりとめのない文章になってしまいました。
今年も引き続きよろしくお願いいたします。
では。