NFT買うのが意外と簡単だった話
昨日、初めてNFTを買いました。
やってみて思ったこと。。。意外と簡単!
■欲しいNFTがあったんです
昨日(2022年5月15日)にイケハヤさんがvoicyで宣伝してた「CryptoNinja Partners」がリリースされました。
NFTには興味あったけど、今一つ買いたいって思えるものがなかったところだったので即買うことに。
利用したNFTマーケットプレイスは「OpenSea」。
たぶんいちばん規模が大きくて有名なところです。
■購入までのステップ
①暗号資産(ETH)を買う
OpenSeaで買い物をするためには、円ではなくETHが必要です。暗号資産の取引所でETHを買います。まだこの時点では買ったETHは取引所の自分の口座に入ったままで、買い物はできません。
②MetaMask(暗号資産を保管するお財布)を準備
取引所で買った暗号資産を自分の手元で保管するためのお財布(=MetaMask)を作ります。
PCのブラウザ(ボクの場合はChrome)の拡張機能としてMetaMaskを追加します。
追加自体はすぐにできますが、パスワードやシークレットリカバリーフレーズなど大事なものは忘れないように記録。
③暗号資産をMetaMaskへ送金(銀行に預けていたお金を自分の財布へ)
取引所で買ったETHをMetaMaskへ送金します(ETHが手元へ来る)。
この状態まできたら、買い物ができる状態です。
④OpenSeaでNFTを購入(財布に入れたイーサで買い物)
OpenSeaを自分のMetaMaskへ接続します。
接続することでMetaMaskのETHが使えるようになります。
欲しいNFTの「Buy now」をポチってめでたくゲットです。
ボクが買ったNFTは↓コレ↓。
コザクラインコのコスプレをした鷹の「ナルカミ」。
ステップはこんな感じですが、詳しくはググってくださいね。(いくらでもでてます)
■ちなみにおいくら?
ボクが買ったNFTは0.0377ETH。
ここに手数料(「ガス代」と呼ばれてます)が0.004552ETH。
合計が0.04225247ETH。
1ETH=270,000とすると、11,400円くらいです。
■何に使う?
何に使うか。。。SNSのアイコンですね。
逆にそれ以外の使い方が思いつきません。でも所有した満足感が大きくて、コレクションしたくなる気持ちわかる。
■いろんなデータが埋め込まれている
NFTにはいろんなデータが埋め込まれてるんですが、過去に誰がいくらで買って誰に渡ってここに来たのかがわかります。
ボクの元に来るまでに3人のオーナーさんを経由してきたのが見えてます。
■まとめ
まずは1個買ってみました。
ただのJPEG画像なんですけど、思った以上に所有感や満足感があって愛着が涌いてきます。
気になってる方、ぜひチャレンジしてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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