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私ができる改善策とはなにか。。を考えてみました!

おはようございます!

KASUMINです!
今日は第1話でお話しした「保育士不足」の改善策について投稿します
宜しくお願いします!!



・・・・・・・・第2話・・・・・・・・




第1話で掲示した保育士不足の3つの課題


①給与問題
(給与が安い)

②業務量が多い
(長時間労働になりがち)

③人間関係
(職場内、保護者との関係を築くことが困難)



①〜③を私なりの改善方法。



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①給与問題


1.情報発信

・ ブログやSNSで発信: 保育士の給与問題に関する記事をブログやSNSで発信し、多くの人に問題の重要性を伝える。
・ 動画コンテンツの作成: YouTubeやInstagramなどで、保育士の給与問題や処遇改善をテーマにした動画コンテンツを作成し、視覚からわかるように伝えていく。
→★動画編集など苦手な為、協力して頂ける方を探す。

2 .情報収集
・現場の声を聞く: 保育士や保育施設の経営者にインタビューをしたりアンケートに協力頂き実際の給与状況や課題を明確にする。
・データの収集: 全国の保育士の平均的な給与に関する最新の統計データを収集し、現状を把握する。
(全国の平均給与について令和2年度より更新していないため、情報を集める)


3. 自治体や政府への働きかけ
・地域の議員と対話できる機会をもつ: 地元の市議会議員や県議会議員方へ、保育士の給与改善についての提案や保育士役割の重要性を伝え、地域全体でサポート体制を作れるように働きかける。

4. コミュニティ活動
・地域イベントの開催: 保育士の処遇改善についてをテーマにした地域イベントを開催し、広く地域住民に問題を知ってもらう機会を作る。
・ワークショップの実施: 保育士や保護者を対象に、処遇改善が現実化するためのワークショップを開催し、共に解決策を考えていく。



②業務量、長時間労働について


1. ボランティア活動
・アイディア: 地元の保育園や保育施設でボランティアとして活動することで、保育士の仕事内容を理解し何が負担になっているかを肌で感じた上で情報を発信していく。
・具体的な活動: 読み聞かせ、工作の手伝い、イベントのサポートなど。
→★ボランティア活動後はブログやSNSで活動内容や体験談を掲載し、実際の保育現場の様子が分かる様に発信していく。


2.リサイクル商品の提供
・アイディア: 個人でできる範囲で、保育士や保育園にリサイクル商品を提供できるように呼びかける。
・具体的な活動: 自宅で使わなくなったおもちゃや絵本を寄付する、使いやすい業務用テンプレートを作成して提供するなど、活動に協力して頂ける方を募集し、業務負担の軽減を目指す。


3. 情報共有の場を作る
・アイディア: 保育士や保護者が情報を共有でき、オンラインで交流できる場を設ける。
・具体的な活動:保育士同士や保護者同士が交流できる場を提供し、子ども達がのびのびと過ごせる環境が確保できるように解決策を一緒に考えていく。

4. 地元企業との連携をお願いする
・アイディア: 地元企業と連携して、保育園や幼稚園へのサポートを呼びかける。
・具体的な活動: 企業に協賛をお願いし、保育士向けのイベントやワークショップを開催する、企業の福利厚生として保育園や幼稚園に備品を提供してもらえるようお願いする。


③人間関係

1. コミュニケーションのサポート
・アイディア: 保育士同士や保護者の方ともコミュニケーションを促進する活動を行う
・具体的な活動:
* ワークショップやセミナーの開催: コミュニケーションスキルを高めるためのワークショップやセミナーを企画し、保育士や保護者の方も参加できる機会を提供し子ども達への思いが共有できるきっかけを作る。
・ランチ会: ランチ会やカフェミーティングを企画し、コミュニケーションが持てる場を作る。


2. 意見交換の場を提供
・アイディア: 保育士が自由に意見を交換できる場を提供する。
・具体的な活動:
   定期的な意見交換会の開催: 定期的に意見交換会を開催し、保育士が自分の意見やアイデアを自由に話せる場を設ける。
・情報交換やアドバイスし合える環境を作る。
   オンラインでのチャットグループを作成する:
日常の悩みや情報を共有できる場を提供し、定期的に意見交換会をすることで保育士が自分の意見やアイデアを自由に話せる場を作る。


3. アンケートの実施
・アイディア: 現場保育士の意見や悩みを収集し、それに基づいた改善策を考える。
・具体的な活動:
   協力頂ける保育園や幼稚園を集いアンケートの実施を図る:
現場保育士にアンケートを答えてもらい、意見や悩みを収集する。
   ・フィードバック:
アンケート結果をもとに園内でのフィードバックができる時間を確保し、改善策を検討・実施していく。
   * →★第三者として援助することで、様々な角度からの意見を取り入れ、他人事ではなく、園全体の課題として助言し、解決できるように協力していく。



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以上、改善案として提示させて頂きました!
書いているうちに色々と重複している部分があるな〜。と思いつつ、どの内容も大切なことではないかな。と思い書かせて頂きました。

私一人では1つ1つを達成できる内容でないことはわかっていますが、この内容が少しずつできる様になれば
保育業界とは関係のない方も保育現場の現状や改善すべき点などを目にするきっかけになるのではないかと思います。
また、私があげたこと以外での改善策や解決策がありましたら教えて頂き、一緒に発信し問題解決ができるように協力して頂けると幸いです。

今、保育園や幼稚園などでも幼児虐待が心配されている中、少しでも保育士の方が働きやすい環境、保護者の方が安心して大切なお子さんを預けられる施設を提供できるように、微力ではありますが働きかけ、発信していきたいです。



第3話は、私が現役保育士だった頃の子ども達とおもしろ、可愛いエピソードをお話ししたいと思います!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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