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【新聞を読もう】保育園「大閉鎖」の波(3) 日本の集団保育、世界へ(迫真)~20240919日経新聞朝刊

おはようございます。
今日はこちらの記事。

迫真シリーズ3回目。一昨日より始まったこの特集。日本は少子化が進み、保育園が閉鎖されるフェーズに入ってきた今、海外へ展開しようという流れ。

保育園が閉鎖してしまう!?

子育て世帯の命綱である保育園。日本で待機児童問題が叫ばれていたのはここ10年くらいのような記憶。ちょうど私が1人目の子供を産んだころ、真剣に保活しないと預けられない問題が発生していました。

ところが時代は流れ、今や保育園が閉鎖する時代。理由は各々あるとは思うけれども、大きな問題を起こしたところ以外は園児不足もしくは保育士不足に帰結するのではないかと思います。
日本の少子化の流れは特に変化ないので、こんなに作ってもいつかいらなくなるだろうなとは思っていました。でも補助金バンバン使われてどんどん業者が参入していきました。そして案の定保育園は余る方向に。
合わせて業者には補助金が出ていたのにおそらく保育士の待遇はあまり改善しなかったのか、労働時間等が合わないのか、保育士不足も保育園閉鎖要因になっているようです。

日本の保育園を世界へ

東南アジア等まだまだ人口の増加している国への展開が行われているという記事。顧客はいるし、保育士も現地の方を教育して採用するスタイル。ナニ―文化から集団生活の文化への変遷が起こるかどうか?治安の問題等日本での当たり前は通じないこともあると思うが、ビジネスチャンスは広がっていくように思う。

おわりに

保活を頑張っていた自分を思い返しあれから10年たったのかという時の流れに驚きながらこの特集を一昨日から読んでいました。
変化を恐れずビジネスを続けることの重要性を感じた記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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