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可能性は無限大
こんにちは。アイコンを変えたかすみです。
これからたぶんちょこちょこ変えます。
アイコンって誰かを識別しやすいのでちょっとご迷惑かもしれませんが、何となく今の私に必要な気がするのでしてみます。
1発目は、クリームソーダが飲みたいからクリームソーダにしました。
今日は、ひさびさに頭を後ろからガツンと殴られた気がして、とても気持ちよかった話です。(スタンスがドM)
日曜日の夜・・・
太郎(仮名・中1)の部屋で勉強をしていました。
太郎の学習面は全て塾にお任せしたつもりだったのに、ちょっとばかり変わった塾なのでテスト対策などが一切ないのです。
それどころか、宿題も小テストもないので、「己」の姿勢が大事です。
ちなみに太郎以外の生徒は県トップの中高一貫校に通っているため進度が速く、英検もすでに4級を所持しているので、初心者の太郎はついていくので必死です。(お得意の数学だけは少しの余裕あり)
と言っても、太郎を入れて3人なので和気あいあいと楽しく勉強しています。
けれど、太郎の中学の友達は大手塾に通う子たちばかりで漏れ聞く会話に、ちょっとだけ焦りを感じていたようです。
そんな流れがあって、6月上旬のテストに向けて家庭教師の生徒ナナちゃんのために、ゴリゴリ対策を練り始めた私を見て、「ちょっとそのやり方、俺も知りたい」と言われたので、導入だけ付き合うことにしました。
基本はワークの2周回し(できたら3回、余裕があればプラスの問題集)です。
2年前の中学受験の勉強(半年ほどで止めました)では、塾ナシ×スタート遅れということもあり、私も肩の力が入り過ぎていました。
今は、親子で笑いながら勉強しているなんて・・・
理科・社会のワークの解き方、1回目は理解しながら進めていくのですが、参考書をひっぱって調べたり、太郎が「授業で先生がこんなこと言ってた」と雑談したりと楽しい・・・
うれしい・・・
そんなことを思っていると、ふと無造作に置かれたプリントが目に入りました。
国語の授業で詩を作ったようです。
太郎の許可をもらったので、掲載します。
何も考えない
ただ
鳥と見つめ合う
俺と雀は鳥頭
鳥と俺は一心同体
互いに何も考えていない
まるで
鏡のように
【詩の背景】
GW中に1人で散歩をしていると、すずめがピクリともせずに立っていた。
そしてそれを見ている俺もぼーっとしている。
意味はわからない。
「え???これ、あなたが書いたの???めっちゃ良くない???私、こんなの書けない。」
ほめちぎってしまいました。
そしてちょっと記念にと写真を撮っていたら、「noteに載せるの?」と。「あー、あなたがいいならね。」と答えると「コレはいいよ。」とドヤってました。
隣の席のマルチ優等生くんにも褒められたことを嬉しそうに教えてくれました。
太郎はよく言います。
「筆者の意図なんてわかんねぇよ。」
「登場人物の気持ちなんてわかんねぇよ。」
さらに詩にいたっては
「何が言いたいのかさっぱりわかんねぇ。」
『わかんねぇ』しか言わねぇ・・・
そんな太郎の詩に書かれた「鳥頭」。
見つめたら雀と一心同体になったの?
誰ですか??太郎は国語が苦手だと言ったのは??
ごめんなさい。私です。
彼は彼なりの道で国語を歩いています。
ちなみに3年生か4年生の頃のドリル👇
「い」がデカい。でも字は今よりきれいだな・・・
読んでくださってありがとうございました。
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