春日東風とは?

何者か。

物事を、ああでもないこうでもないと考えることが好きな、非生産的な人間です。

で、考え出されたものは、以下の通り。

少女とクマとの哲学的対話
お嬢様とヒツジとの哲学的口論
女の子とウサとの哲学的会話
形而上エッセイ「分かる人にしか分からない話」

ここnoteのコンセプトの「つながる」に反しますが、特に他者とつながりたいという欲求は持っていませんので、コメントなどは差し控えてもらえると非常に助かります。それで一度トラブっています。有料会員になれば、「コメントいらないよ」機能が使えるようですけれど、残念ながらというか何と言うべきか分かりませんが、noteにおいて、有料会員になるほどのメリットは感じていません。ここを使うようになったのは全くの偶然で、使い続けていることにも大した理由があるわけではなく、そのうちやめるかもしれませんし(現に一度やめかけました)。

「つながる」ことに関して、もう一言。「つながる」ことによって、一人ではできない大きなことができることは確かです。万里の長城は一人では作れません。しかし、「つながる」ことによって、一人でしかできないことが、できなくなってしまうことがあります。それは、考えることです。考えることだけは、つながることによって効率的にやるというわけにはいきません。みんなで考えれば一人で考えるよりも、より大きな考えを生み出すことができる、ということにはならないのです。なぜなら、考えるということは、自分が感じる問題を自分の頭で考えるということだからです。この点で、ちまたにある、みんなで一つのテーマを論じようという趣旨の哲学カフェ的なものは全て無意味です。無意味どころか、考えるということの本質を見誤らせるという意味で、害悪でさえあります。

わたしがここnoteでなんとなくやっている仕事というのは、その「考えること」ですので、よっぽど他者とつながってもしょうがないということで、冒頭の「コメントいらんよ」に戻るわけです。

わたしがごちゃごちゃ考えて書いたことが、それを読んだ人の参考になることはあるでしょうし、きっとそうなるはずだと思って書いているわけですけれど、もしもそうなったら、それをもとにして、自らの考えを進めていただければと思います。まあ、そんな感じです。では

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