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國分功一郎な日

昨日はアルバイト。
合間に國分功一郎さんの『目的への抵抗』という本を読んだ。コロナ禍における、移動制限を疑問視したお話しだった。移動という言葉がもっている意味を考えさせられる内容だった。移動できる自由があるってのは思ったよりもすごいことみたいだ。確かに、明日僕は東京に行く。そこになんの制限もない。これは僕らに与えられた普遍的な権利、もっというと人が勝ち取ってきた大事な権利だということ。噛み締めないといけない。國分功一郎さんの著書はめちゃくちゃ読みやすい。なんだこの言葉?と思ったらすぐその後の行で説明があり、ひとつひとつ噛み砕いて教えてもらえる。わからない人にも、誰にでもわかるように、考えて書かれている。みんなに広く知ってほしい、考えてほしいという思いが伝わる。そして、この本からいい情報を得た。東大TVというYouTubeがあるらしく、確かに見てみると面白そうなことをたくさんやっている。ありがてぇ!
夜食にパスタを作った。この1人で夜シコシコ食べる感じが懐かしくなった。そんな日。

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