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日本人が資産運用を学ばないで貧乏になる3つの理由

① 日本では投資の教育が学校でされていない
② 資産運用に悪いイメージ
③ 先進国一、勉強しない国民性

① 日本では投資の教育が学校でされていない

多くの日本人は、利回りがほぼ0%の銀行預金にお金を預けています。なぜでしょうか?間違いなく、投資の仕方を勉強していないことが理由の一つでしょう。投資の方法がわからないので、チャレンジしたとしても失敗して、「二度と投資したくない」と考えてしまいます。  日本人は投資をしなくても、周りの人も投資していないので安心しています。それでは、社会的に失敗しているといえます。 一番大きな無駄遣いは投資をしていないことです。

② 資産運用に悪いイメージ

銀行や証券会社で超低利回り、高コストの商品を買わされてしまうので 投資で話題になるのは大損したニュースが中心です。つまり一般の日本人の金融リテラシーは18歳から変化がない。 日本人の投資イメージ=投資=危険でリスクがある。全財産消える 日本の金融常識=世界の非常識 日本人はほとんどの人が貯金。 貯金=正義と思っている。

③ 先進国一、勉強しない国民性

日本の社会人の平均勉強時間は6分です。これは、 総務省実施の平成 28年社会生活基本調査にて明らかになった数字です。世界の社会人と比べても ダントツで、低い結果です。勉強しないので投資を学ぼうとはしません。 しかし積立NISAやイデコに見られるように 国が暗に「もうあなた達の老後の面倒を将来見られないかもしれないから、うまく逃げ切れるかもしれない手段制度だけ整えてましたあとは皆さんで頭働かせて何とかしろ」と言ってる以上昔と違って自分で色々何とかしなきゃいけない時代になっています。

【今勉強をすれば日本の6%に入れます】

今のうちに勉強しておかなきゃいけないといずれどうにもならない混乱に巻き込まれると思 います。現役世代は皆まだ時間だけはあるのだからまだ大丈夫。10年あれば何とかなります。

【まとめ】

円ベースの元本保全の安全性だけに拘泥する人が多いですが中長期で考えた場合、円は人口減少で国力低下が予見される国の通貨。 預金・貯金は、円を一点買いしてる投資に他ならない。 円が下落したり、インフレが生じた場合に預金・貯金は毀損する。 ただ、現状では日本は世界最大の債権国であり、外貨の獲得手段が多様な国。 投資が大事という営業マントークに乗って、あわてて短期で一度に投資をするのではなく、 少なくとも20年くらいのスパンで考えて様々な分散が大事。



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