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住宅ローン失敗する人の特徴3選

絶対に失敗する住宅ローン

住宅ローンの組み方によっては失敗してしまって将来住宅ローンに苦しんだり住宅ローン破 産をしてしまうという可能性がありますから注意した方がいいでしょう。たとえば住宅ロー ンを組む際には返済を楽にしたいのでたくさん頭金を用意して家を購入すればいいと思って いる人も、実は将来住宅ローンで苦しむ可能性があるといわれています。この記事を読むことにより住宅ローンで失敗する可能性のある人のポイントが理解することが出来ます

住宅ローン失敗する人の特徴3選

① 1件のみの見学、不動産業者1社のみで商談を決めてしまう。

住宅展示場には多くのメーカーがありますので必ず5つくらいは回りましょう。そしてローコスト住宅、デザイン住宅、一般的な価格の住宅とジャンル別に廻ることにより様々な視野が広がり購入の際の参考になります。金額が大きいので1社のみの商談や営業の人柄で決めては後々の失敗に繋がります。

② 想定以上の支出をしてしまう

住宅を購入する際に追加オプションや家具、家電でで大幅な出費をしてしまうことがあります。数千万円の高額な住宅を目の当たりにしていると、1万円や10万円を安く感じてしまう錯覚に陥りますが実際数万円の出費が重なると大きな金額になります。服家電インテリア調理器具外食など流行りをちゃんと追って消費にアクティブな生活しようとしたらお金はすぐに無くなってしまいます。

③ 返済難易度が高いローンを組む

返済比率は(住宅ローン月額返済額×12)÷年収にて計算された%のことになります。
年収額により様々ですが一般的に20%~40%未満が上限ですが個人的には住宅ローンの返済比15%〜20%くらいに抑えるのが理想的と考えています。

住宅メーカー営業マンの必殺トーク

「今払っている家賃分で家を購入出来ます!
賃貸ならは支払ってるお金は無駄になりますが
家を購入すれば全てはお客様のものになります。」

失敗するパターンとしていま住んで いる場所の家賃と同じ住宅ローンなら何とか返済できるからといって住宅ローンを組んだ人は失敗する傾向にあります。

さらに老後に負担を増やしたくないからといってローンの 期間を短めに設定しているという人の場合にも月々の支出超過となり住宅ローンで苦しむ要素があるといわれています。

金利だけ見てローンを組む

住宅ローンは長い期間をかけて返済します。金利が上昇して住宅ローンの返済額が増加したタイミングに、様々な支出増が重なり、就業状況の変化が起きて収入が減ってしまうなど、想定外のことが起きる可能性はゼロではありません。住宅ローンを選ぶ際にはとにかく 金利だけを見て金利が安ければそれでいいと思っている人も将来的に住宅ローンに苦しめられたり住宅ローン破産をしてしまうかもしれませんから十分に注意した方がいいといわれています。

まとめ

住宅ローンを組む際にはできるだけ失敗したくないという人が多いと思いますか ら失敗しないようにしましょう 。実際に払いきれる金額でもローンが問題なのではなく浪費や余分な出費が原因で破綻というパターンも多いです。失敗しない支出の管理も重要になります。


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