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うなぎを食しながら馳せる"ファシリテーター"への想い

土用の丑の日も終わったが、ちょっと早めに、お気に入りの渋谷のうなぎ花菱にて新仔うなぎをいただいた。

うなぎの味わいも好きだが、うなぎ職人の「 串打ち3年、裂き8年、焼き一生」という格言も好きで(鰻の串打ちをマスターするまでに3年、捌けるようになるまでに8年。そして、焼きの技術を習得するには一生かかるという意味)、うなぎの一口一口の重みを感じる。

Youtubeでこんな捌く系の動画はずっと見てられるくらい好きだったりする。

話は変わり、自身の職種の一つとして「ファシリテーター」が挙げられる。2013年に体系的に教わってから10年。様々なクライアントを相手に、多くの現場でファシリテーションを行ってきた。また昨今は「つなげる30人」の現場で後進のファシリテーター育成に注力をしてきた。

そんな中、うなぎを食べながら思った。ファシリテーターとは、「ファシリテーション3年、設計8年、イノベーション一生」なのではないか、と。(ごめんなさい、話、盛ってます。実際は、食べながら思っていません。)

簡単に書くと、「会議の進行は3年、どのような進行を行うのか瞬時に設計する能力を身につけるのに8年、その場からイノベーション(一旦は、「異なるものを同士をつなぎあわせ新結合を起こす」という意味で用います。)を起こすための技術を習得するには一生かかるという意味の、私の経験則からくる造語です。

PS.一度、好きなYoutuberおすすめの三島の鰻屋に行ってみたい。

うなぎ 桜家  https://sakura-ya.net/

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