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きんつば屋さんの開業準備④床の穴を埋めよう!

こんにちは。みずいりえです。

地味作業の日々でだいぶ日が空いてしまいましたが、そろそろ現在の進捗を。


\ じゃん /

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苦戦していたベタベタ、綺麗に取り終わりました!(拍手)

もう歩いてもくっ付きません!うれしい!!


さて、ここからが問題です。

ここの区画はドライタイプの厨房(ドライキッチン)にしたいので掃除がしやすいよう、中央にある穴ぼこと、諸々の凹凸や溝を埋めなければいけません。

ドライキッチンとは:床に排水溝を設けない(もしくは範囲が少ない)厨房のこと。水を撒いて掃除が出来ませんが常に床は乾いた状態なので、菌や害虫の繁殖を防ぎ、厨房内を清潔に保つことができます。

そこで、手に入れた武器のひとつ「モルシェ」を使って作業していきたいと思います。

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こういうDIY用品は全く無知ですが、簡単!という言葉に惹かれてこちらを選びました。お値段も税込み¥767とお手頃です。ちゃんと固まってくれればそれで良い!

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袋から出すとこんな感じ。

真空状態になっていたので開ける前はめちゃくちゃ固かったのですが、取り出すと不織布の袋に粉状のモルタルの元が入ってました。袋を叩くと粉が舞います。

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水に5分間浸けます。

中の空気が出てきてボコボコいってます。

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その間に、作業したい部分を水で濡らしておきます。こうするとよりしっかりくっ付いてくれるそうです。





、、、気付いたら20分くらい放置していました。笑

さてどうなってるかな、、、

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おお!なんか分からないけど良い感じ!

(モルタルが付いてもいいように、直接床には置かず大きめのクリアファイルの上に乗せています。)

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、、、、、

写真ではあまり分かりませんが混ぜてみると、素人でも分かるくらいかなり緩かったです。笑 反省。ちゃんと説明書き通りにやりましょう。

気休めでキッチンペーパーを何回かのせて水を吸わせたのですが、これが思いの外上手くいきました!!良かった、、、!(ダメならもう1個買いに走ろうかと本気で考えました。笑)

あと説明書きには無いですが、浸けすぎたら袋開ける前に水気を絞ってみるのも良いかもしれません。びしょびしょのまま取り出して開け、その水も合わせて混ぜたので余計に水っぽくなった感じがします。


いざ塗ります!

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こんな感じでボコボコあいていた穴を、

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こんな感じに!

初めてにしては良いのでは?!笑 ケーキのナッペみたいでちょっと楽しいです。いじりすぎるとやはりガタガタになるので、いかに少ない回数で塗れるかが勝負ですね。奥が深い。

30分で固まり始めるとのことなので急いで作業します。




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終わったあああああ!!

達成感半端ない!見た目もカーペットを剥がしたてのときより格段に良くなりました。お客さんには見せない部分なのでこれで充分です。

速乾タイプではないので、24時間は触らず乾燥させます。(翌日、しっかり固まってくれてました。上で足踏みしてももちろん大丈夫!)

床で使い切れなかった分は、お弁当の空き容器を使ってミニトレーを作成。今のところ使い道が無いけど、店頭販売した時のカルトンにしようかな。(写真撮り忘れちゃったのでいつかお披露目します!)


こんな感じで床の穴埋め編は以上です。

今は床のカピカピゾーンの接着剤剥がしに躍起になっています。面積広いしこれもかなりしんどい。。。

そして今週から壁の施工が始まりました。材料が沢山運び込まれていてちょっとワクワクです!その模様はまた次回に。

きんつば屋さんなのに肝心の商品を全然紹介出来てませんが、絶賛試作and撮影中でこちらも近々アップするのでぜひお楽しみに。


つづく。




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