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尚美の朝礼語録No.13【2022.8.18~8.23】

こんにちは!
弊社では毎朝『気づき朝礼』というものを行っております。そちらでお話している内容をこちらで綴っていきたいと思いますので、通勤時間やリフレッシュタイムの読み物としても◎ぜひご覧いただけましたら嬉しいです。


2022年8月18日(木)

皆さん、7.8月の売上目標に向けて頑張って来られましたよね。
数カ月前に比べたら本当に売上も上向きですよね。

私が社長に呼ばれた理由は、
皆さんが楽しく前向きにやりがいを持って働けるようなお手伝いを
して欲しいということ
だったと理解しておりますので、
皆さん、ぜひ私の無茶ブリにご協力下さいますか。

さて、ではNさん!今日、会社に来て気になった人を一人決めて下さい。
気になる理由は何でも良いです。疲れてるかなとか、元気だなあとか。

では、選んだ方を全力で褒めましょう!
褒められた方は照れたり否定することなく、
全力でありがとうと受け取りましょう!

おー私ですか!私の赤い洋服が気になったんですね!
では宜しくお願いします。

~一人一人がそれぞれ選んだ方を褒め合うタイム~

皆さんありがとうございました。いやあ、照れると暑くなりますね~。
では暫くこれを続けていきたいと思いますので、
皆さん今日はそれぞれ良い所や褒める所を見ながら
1日を過ごしていきましょう!


2022年8月22日(月)

私が6月1日にカシワに帰ってきてから、2ヶ月半が過ぎました。
今、社内報用にカシワの創業当時からを綴っていますが、
思い出すのに時間がかかったりしています。

2、3ヶ月前でしたら、私が帰って来たタイミングもあり、
思い出して頂きやすいかなと思いますので、
ちょっとあの頃の皆さんをそれぞれ思い出してみませんか。

私には皆さんがすごく成長されたように感じます。
別人のように見える方もいますが、
皆さんはご自分のことをどのように感じられますか?

こうして少し立ち止まって、
自分の成長を眺めて、褒めて、労う時間がとれたら、
これからの成長にも役立ちそうですよね!

ぜひ、いかがでしょうか。


2022年8月23日(火)

昨日思い出したんですね。
YouTubeだったか、ラジオだったか、どこかで聞いたお話しです。

お名前も忘れてしまいましたが、東大卒の科学者だった方で
東日本大震災の時には内閣官房参与として尽力され、
科学者として忙しくも充実した毎日を過ごしていた時に、
突然余命を宣告されるような病が見つかったそうなんですね。

現代の医学でも治せないという事実に愕然とし、
死を突きつけられ茫然自失となる日々を過ごしていたそうなんです。
そんなある日、奥様が知り合いから病気が治るお寺があると聞き、
ダメ元でもいいから行ってみたらと勧めたそうです。

祈りや宗教など全く信じていない、信じられないと葛藤したものの
導かれるようにお寺に行ってみると、
すきとくわを持たされて畑を耕せと言われます。

すぐに話を聞いてもらえると思っていたら、
二週間も畑を耕すだけの日々だったそうです。

そしてやっと住職に会うことが出来ました。
今まで溜まっていた思いを吐き出すように、余命宣告されていることや
つらい病状、不安な気持ちを話しました。
黙って最後まで聞いていた住職は大きな声で

「今、私の目の前であなたは生きているじゃないか!」

この一言で、目が覚めたような思いがしたそうで
不思議なことに病気も治ってしまったそうです。

人間ってすごいですね。
私たちはいつも、今この瞬間にしかいられないのに
未来の心配や過去の後悔に意識を縛られてしまうことがありますよね。

もし私たちも100%今にいられたら、
嬉しい奇跡を起こすことが出来るかもしれませんよね。

8月もあと少しですが、売上目標達成も叶うかもしれません。
皆さん、今に居続けましょう!!


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