WEB小説を読んで25年。私の印象に残った作品を紹介します。③
はじめに
インターネットが普及してネット上で小説が溢れております。
近年ではWEB小説から商業化した小説はザラ。
さらに人気が出れば、アニメ化までする時代になりました。
いい世の中になったもんだ。。
そんなWEB小説を1996年から読み続けた私が印象に残った作品を紹介したいと思います。
とは言え、SAO(ソード・アート・オンライン)やログ・ホライゾンをアニメ化してから知った程度のヤツの選んだ作品です。
あくまでも私が主観的に良いと思った作品なので、面白くなかったなどの苦情は受け付けません。
というか、そんなライフ、HP、SAN値は持ち合わせておりませんので攻撃しないで下さい。
常に「もうやめて!私のライフはもうゼロよ!」と言ってますのでご容赦ください。
では、予防線も張った処でWEB小説を紹介したいと思います。
WEB小説紹介
今回は、ラノベの感想でも書いた「陶都物語」を紹介致します。
あらすじ
「岐阜の片田舎に、ひとりのおっさんが転生した。おっさんが現代知識を生かして幕末の美濃から雄飛する!! 」
↑小説家になろう。
これじゃわかりづらいな。
「現代の幕末へと転生したおっさんが、持ち前の「陶磁器知識」を駆使して熱く時代を駆け抜ける!
「小説家になろう」の「歴史・文芸」ジャンルで年間一位、PV数2000万突破の『陶器ビジネスで成り上がる・幕末サクセスストーリー』!
現代の日本で斜陽となって久しい製陶業、その片隅で零細企業を経営していた「オレ」(32歳)は、経営難のストレスから職場で倒れ、その後なぜか幕末の日本へと転生してしまう。
明治維新を間近に控えた江戸時代の美濃(岐阜県)で2度目の人生を始めた主人公・草太は、年端もいかない子ども時代から自重をかなぐり捨てて、おのれの未来を切り開くべく動き出す。
「現代知識を活かし、高価な白磁のブランドを立ち上げれば、大もうけができるのでは……! ?」
のちに日本の陶磁器生産量の半分を担うまでになる美濃焼……その産地のひとつである多治見を舞台に、ある男の破天荒な一代記がここに幕を開ける。
子どもの体に現代の陶器知識を備える「神童」の活躍を描いた「小説家になろう」発の幕末転生ストーリー、ついに書籍化!」
↑楽天ブックより引用。
非常にわかりやすい。
才能を感じるな、、
時代は幕末直前。
将軍は13代の徳川家定。
私見
転生モノですが、ファンタジーではありません。
過去の幕末に戻る時間逆行物かつ転生物てす。
意外とあるようで無いジャンルでは?
そんな幕末物と言えば歴史上の人物との邂逅。
この物語ではないかと思います。
書籍化版では小栗忠順、阿部正弘が出て来ますが、、
後々には勝海舟、吉田松陰も出てきます。
そんな彼等とイギリス軍のフリーゲートからギリギリの逃避行を行う。。
これ以上はネタバレになってしまう。。
とにかく読んでみてください。
後悔はさせません!
でも、文句は受け付けません。
ウツが悪化します。
続きが1年以上止まってる事がネックです。
共に陶都物語の中毒になって、禁断症状を分かち合いましょうww
オススメします。
前作
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