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005<編集者トレ>【詳細】還元率”2.5%”のキャッシュレス活用法を紹介します

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1.(再)「還元率」って言葉に惹かれます。

社会人3年目の私がおよそ2年かけて作り上げた「自分最適」な還元率2.5%の高還元消費スキームを紹介する企画の第2回、詳細版です。

今回は実際のカード名出しながら具体的に書いていきます!
この記事を読めば、「クレカの使い方ひとつでここまで稼げるのか!」と気づけます。

再度、先に結論をお伝えすると、こひつじスキームの還元率はおよそ2.5%くらい。
これで年間150万円(一日4,110円)消費したとすると、ざっくりですが1,500,000×0.25=年間37,500円ポイントゲットできるイメージです。月々3,125円一日当たり100円くらい。

※還元率、キャンペーンなどの情報は本日時点のものですので、更新されていたりしたらすみません。

2.実現還元率まとめ

メインカード還元率2.5%
ビザLINEペイカード3% ※期間限定
モバイルSuica 2%
PASMO(使用しない)
Paypay1.5%
LINEペイ 最大3%


3.各カードの解説

(1)メインカード編

①kyashカード

発行費用900円で還元率1%のプリペイド式visaカードです。
このカードは、市販のクレカを紐づけて、オートチャージして使うことができます。
つまり、1回の決済でポイント二重取りが実現できます。
※①kyashカードのポイント還元②オートチャージ紐づけしているクレカの還元 を受けられる。
Applepay登録してケータイだけ持ち歩いています。

②エポスゴールドカード

オートチャージに使っているのが、エポスゴールドカードです。単体での還元率は0.5%とやや心もとないですが、このカードはほかのカードとは決定的な違いがあります。

それはこの条件です。
「年間利用額が100万円を超えると10,000ポイント付与」
このエポスゴールドカードは、利用店舗、利用条件などがなく、単純に年間100万円使えば10,000ポイントバックされます。
つまり、100万円使えば還元率は1万円+5000円帰ってくるので、1.5%です。
つまり、①のkyashカードと合わせて還元率2.5%です!!

一般的には制約付きで高還元を提示するカードが多い中、「○○円以上利用」の条件の自由度が高いのは、私の調べた限りこのエポスゴールドカードだけでした。

年間100万円のハードルはなかなか高いです。単純計算すると月々8,5万くらい。ゆえに基本的に日常の消費はここに寄せています。
例えば、日経新聞の定期購読代、appleミュージック、公共料金関係は全てこのkyashカード(エポスゴールドカード)に集中させています。
日ごろ飲み会の立替払いも、積極的に買って出ています。笑

加えて、100万寄せるのが難しいかな?とも思ったので、資産形成の一環として、tsumiki証券の口座を開設してクレカで投資信託を始めました。(ただし、この積立額は通常ポイント0.5%付与の対象外ですのでご注意ください。)
注意すべき点は、エポスゴールドカード利用額を収益最大の「年間100万ぴったり」に調整することです。

③VISA LINE payカード

次に、メインカードツートップの一角、今最も旬な「ビザLINEペイカード」。2021年4月30日まで脅威の3%還元です。これは今使っとかないといけません。

ただ私は先ほどのメインカード取り組みで年間100万ぴったりを消費しないといけないので、緻密な計算が必要です。
直近限定の期限付き高還元ですが、今からでも十分活用できますので、お持ちでない方はぜひ!

注意点は、このカードを必ず「クレカ」として使うことです。
このカードはLINEペイと紐づけて使うのですが、LINEペイは必ずしも還元率3%とは限りません。このカードを使うときは、LINEペイではなく必ず「クレカ」で使いましょう。

期間限定とはいえ、本当はこちらに消費を寄せたい気持ちがあるのですが、現状はエポス100万利用との兼ね合いを上手に見ています。

さらに言えば、本当はこれと①kyashを結び付けられれば良かったんですが、仕様の問題でできなかったので、やむなくこうしています。
これも当然applepay登録済み。

(2)電子マネー編

④Suica

Suicaです。クレカが使えないお店でも、スイカ(とpaypay)は使える場合があります。自動販売機での使用や、めちゃめちゃ急いでいるお買い物の時にも役立ちます。
スイカは断然モバイルSuica。Applepay対応させています。Suica」単体の還元率はありませんが、オートチャージのクレカで還元率を稼いでいます。

⑤ビックカメラスイカカード

モバイルSuicaのオートチャージはビックカメラSuicaカード。
スイカのオートチャージで50円につき1pt返ってきます。Suicaのオートチャージ専用に作りました。確実に一番お得。

ちなみにこのクレカ自体にもSuica機能が付いていますが、これは還元率よくないので、使わないように家から外に出しません。箱入りSuicaちゃんです。

マイナポイントもここにしました。今JRを利用すると町中にポスターがあります。
キャンペーン期間中でしたので、5000+1000ポイント=6,000ポイントゲットできました。このために人生初、20000円のチャージをスイカに入れたことは思い出です。

(3)通勤定期用 編

⑥pasmo

定期券の関係でpasmo定期券を使っているので、ケータイのエクスプレスカード設定はpasmoにしています。(※エクスプレスカード設定:iPhoneのロックを解除しなくても、端末にかざすだけで電子マネーが反応するようにする設定。)
⑦オートチャージ用に作ったクレカ※
あまり還元率がよくないので定期以外には使っていません。Suicaと間違えてpasmoを使ってしまった時にはうなだれています。

(4)他人との精算用 編

⑧Paypay

一時は還元率がよかったのでよく使っていましたが、今は一時に比べて下がったので、使用頻度が減りました。

ただ今は人とのお金のやり取りに大活躍です。Paypayは大抵の人がダウンロードしているので、手持ちの現金がない時に大活躍します。

⑨オートチャージ紐づけのためにヤフーカード

今も1%還元ですが、一時期に比べるとメリットが薄くなってしまったので、今はあまり使っていません。

⑩LINEpay

Paypayと合わせて、人との割り勘の時に重宝します。今はほぼやりとり専用に使っています。現金の持ち合わせがなくても、「paypayかLINEペイやってる?」で大抵の割り勘が終わります。後日まで覚えてなきゃならない貸し借りをその場で終わらせられるのは最高です。

いずれも常時5000円~10000円くらい入っています。割り勘に使っているせいか、トータルで収支トントンになっています。送金・受け取りの残高だけが移動する世界、実に不思議だなあと思ってみています。

4.まとめ

結論。これで年間150万円(一日4,110円)消費したとすると、ざっくりですが1,500,000×0.025=年間37,500円ポイントゲットできるイメージです。月々3,125円。一日当たり100円くらい。

5.終わりに

はい、ここまでです。
本当はもっと丁寧に説明したかったのですが、ETCのスピードで断念しました。
クレカやキャッシュレスのポイント稼ぎ方法は日々変わっていきますので、私もアンテナ感度を高くしておこうと思います。

あと、ここまで考えるのめっちゃ大変だったのですが、結局リターンは頑張っても3%かそこらなので、ポイントはあくまで付随的なオマケと考えて、そもそもの消費を減らす方が節約という意味ではよいと思います。
「よくここまでやるなあ」と思った方は素直に楽天カードを使うか、この仕組みを作るのにかかる時間を活かして別の金策を探す方がいいかもしれません。

では!!!


≪ルール関連≫

発想:11月4日(水)8時30分
作成: 11月8日22:00済 三回に分けて作成 総計だいたい4時間くらい
参考:
自分の2年間の知識
考察、反省、感想:
・ほんま時間かかった
・書く内容はだいたい決まっているのに、図解ができないこととか絵が描けないこととか写真を選ぶ余裕がなかった悔しい
・そもそもこれで伝わっているのかあやしいので人に見てもらって感想を示したい。
・書き溜めといてよかった、微修正だけでいいわ
・にしてもこの仕組み、文字では伝わらんだろうな
・暇ができたら図解いれたいんだよなあ
・日々の暮らしの中で書きたいことはたまっていくんだよなあ どこまで明確にしておくかで筆の時間がかわる 量を書かずにアタマの中で試行錯誤して、方針だけ固められれば
・不幸なことに現業が忙しい時期が重なっている
・100稿のためには1日あたり1.3稿挙げなきゃ間に合わないことに気づいておわたってなった
・投稿した後に還元率2.5%をもっと押しだした方が良いと思ったので書き換えた

以上

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