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Kill the King - Rainbow 【和訳してみた #1】

noteに何を書こうかと考えていてふと「音楽」に着目した。
そういえばブログでも音楽については書いてないしちょうど良いかもしれない。
やる気が継続すれば今後も続けていきたいと思います。

ということで、好きな洋楽の曲について語り尽くそうってワケだ。
初回はレインボーの名曲「Kill the King (通称キルキン)」。
なぜ1曲目がこれなのかって、これを聞いて思いついたんだからしょうがない。

ま、とりあえず訳してみますか。

Kill the king (王を殺れ) - Rainbow

危機、危機が迫る! 女王がマジで殺しにかかってる
よそ者が入り込んで 命が刈られようとしている
ああ 俺を安全なところに連れ出してくれ
まじないや魔除けも必要だ

風のように飛んでいく
俺は人質じゃねえ だから行くぜ
ひらりひらりと加速しながら

王を殺れ 八つ裂きにしろ
王を殺れ ぶちのめせ

力が、力が日々みなぎってくる
力、力こそが全てだ
ああ 俺を安全なところに連れ出してくれ
まじないや魔除けも必要だ

風のように飛んでいく
俺は人質じゃねえ だから行くぜ
ひらりひらりと加速しながら

王を殺れ!

謀反! 反逆!
亡霊が再び迫ってくる
謀反! 平和な国を取り戻すため
ああ 俺を安全なところに連れ出してくれ
まじないや魔除けも必要だ

虹のように飛んでいく
俺は人質じゃねえ だから殺られる訳にはいかねえ
どんどん速度を上げて行くぜ

王を殺れ 八つ裂きにしろ
王を殺れ 王冠を奪い取れ
王冠を!

王を殺れ もう奴の好きにはさせない
ぶち殺せ 鬨(とき)の声が響く

王を殺れ! 首を獲れ!
首を! 獲れ! 殺せ! 殺せ! 奴を殺せ!!

なんとも物騒な歌ですね。w
まじないや魔除け(spell and charm)などが出てくるあたり、
邪知暴虐の専制君主が割と普通にいた中世の世界観なんだと思いますが、
殺したい「王」には各自いろんな人を当てはめていたりして。

そういうかしまさは最近、この曲を出勤時に聴いて気持ちを高めています
謀反上等。

収録アルバム:Long Live Rock 'n' Roll (1978)

訳詞のみしか載せていませんが、オリジナルの歌詞を確認したい方はYouTubeでどうぞ。

演奏メンバーが豪華だよねぇ。

ふと思い出したこぼれ話

かしまさは洋楽だけでなく日本のメタルバンドも好きでして、
高校時代には陰陽座というバンドの曲をヘビロテしていました。
1999年結成、2001年メジャーデビュー。
以来20年以上に亘って活動を続けている、今や日本のヘヴィメタルシーンの重鎮とも言えるバンドになりましたよね。

その陰陽座がとあるライヴのアンコールでメジャーデビューを発表したときに演奏したのが、このキルキンだったというのはファンの間では有名な話。
何が面白いって、陰陽座がメジャーデビューしたそのレコード会社、キングレコードなんですよ......w

最高にロックだと思いませんか?

というわけで今回はキルキンの歌詞を和訳してみました。
ものすごく意訳なので、間違いなどあったらお知らせください。
またこの曲が好きな方からのリアクションもお待ちしております!

以上、かしまさでした!

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