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兼業フリーランスの対応策

皆さんこんにちは(^^♪

兼業投資家おたです!

今日は前回兼業フリーランスのデメリットとして述べた
・収入の伸びづらさ
・サボりガチにならない為の工夫

上記の2点に関して私なりの対応策を述べていきたいと思います(^^♪

・収入の伸びづらさへの対応策

正直これに関しては、会社員でフルタイムで働いている方であれば
月収20万くらいまでは時間をかけてコツコツやっていけば可能だと思います。

あくまで私の感覚的な話で申し上げているので、ご容赦下さい(+_+)


より収入を増やすとしたら副業にかける時間を増やすしかありません。
その為には月収20万くらい稼げて来たら、以下の2つをするべきだと思います。

・作業の外注化
・会社員の時間の短縮

『作業の外注化』というのは
事業で自分がやっている作業の部分もそうですが、
家の中のことの外注化も含めます。


皆さんは家の中で自分でやらなくてもいいことをしていませんか?


トイレ・お風呂・睡眠・食事は自分でやらなければならないことですが、

食事作り・洗濯・掃除・買い物・アイロンがけ
こういった所謂『家事』と呼ばれるものに関しては、
外注化は十分に可能です。



今の世の中何でも『代行サービス』というものがあります。
『退職代行』もあるくらいですからね。(笑)

私は1人暮らしなので毎週やっていますが、割と時間はとられます。


1週間通算すると、3~5時間人によってはもっといくのではないでしょうか?

収入が上がってきたらこれらを外注化することでより自分の仕事に充てる時間を増やすことが出来ます。

ぜひ収入が上がってきたらこういった点も考えてみてください(^^♪

『会社員の時間の短縮』

会社員の時間の短縮とは、フルタイム勤務はなくしていこうという話です。

どうしても副業の収入が伸びてくると、平日昼間の会社員としての時間が非常に勿体なく感じてきてしまいます。


『ああこの時間を副業に充てられたらもっと収入伸ばせるのに』


とか考えてしまいます。

もちろんそう感じてすぐに『脱サラ』する人も中にはいますが、
私としては、『脱サラ』しなくても『時短勤務』という働き方もありなんじゃない?と思うのです。


以前の記事でも申し上げたように会社員の収入の安定さと保障の手厚さは非常に大事で副業の収入が大きくなればなるほど、会社員としての保障の手厚さを実感するはずです。


せっかくなら少額でもその恩恵はもらうようにしておきましょう。

ちなみに保障が手厚い『社会保険』についてですが、
フルタイムでなくとも時短勤務の方でも加入は出来るようになっております。


社会保険に加入できる要件は以下のとおり

・所定労働時間が「週30時間以上」の方
もしくは
・所定労働時間が「週20時間以上」かつ月額賃金が8.8万円等の一定の要件を満たす方

いかがですか?

週20時間以上だとけっこうハードルが低いと思いませんか?

1日4時間の勤務でいいと考えると、10時~15時の1時間休憩とかで働けますね(^^♪(笑)

ちなみにこの要件は平成28年に緩和されて出来た条件です。


かつては正社員の人のみが加入できるような制度だった社会保険ですが、
皆さんもご存じの通り、わが国は今後益々少子高齢化が加速していきます。


当然ですがそれに応じて社会保険を納める人の割合も減ってきています。


その為、国はより多くの人から社会保険料を納めてもらえるようにこういった社会保険の加入条件を緩和致しました。

この流れは今後も続いていくことが予想されるため、加入要件がより緩和されることはあっても厳しくなることは先ずないでしょう。


ぜひ社会保険には加入を続け、社会保険のメリットを最大限生かすようにしていきましょう。

ただ正社員以外の社会保険加入は企業によっては採用していないところもあるので、もし時短勤務へ変更される際はよく確認するようにしてください(^^)/

また、補足ですが、すぐに会社員を辞めるという方には知っておいて頂きたい制度が1つだけあります。

『社会保険任意継続制度』です。

これは会社員を辞めても2年間は社会保険に加入を続けることが出来る制度です。

ただ、会社員時代と異なるのは、保険料を会社が半分してくれないという事です。

全額負担することになりますので、国民健康保険とは大差なくなってきますが、副業ですでに大きく稼ぎ、扶養している家族がいる方にとっては大きなメリットと言えると思います。

独立を考えられている方はぜひ一度調べてみてくださいね(^^)/

・サボりガチにならない為の工夫

会社員をやりながら副業をやっていると最初の内は必ずといっていいほどこう考える方がいます。

『まあこの副業頑張らなくても給料入るからいっか』


正直私もこう考えてしまう時はあります。(笑)


ただだからといって、やるべきことをサボってしまえば当然ですが
現状は変わりません。


大事なのは、期限付きのやらなければならないことを見つけることです。


やらなければならない理由は多くの方が見つけやすいと思いますが、
そこに期限がなければ人は中々動きません。


そもそも金銭面で借金がある方に関しては、

『稼がないといけない』というマインドになっているため、

こういった心配はないと思います。


親や家族、恋人と約束をしたのなら

『約束を守らなければならない』というマインドになっているため、

継続できるかもしれません。


じゃあそれ以外の方はどうすればいいのか?

この問題について最近私なりの期限付きのやらなければならない理由を見つけたので、共有させて頂きます。


皆さん我が国日本の現状は大まかにはご存知でしょうか?


コロナ禍でたくさん給付金を出しましたよね?
国民一律10万円給付皆さんもうけとられたとおもいます。


ワクチン接種も国民の6割が完了し、感染者もとうとう100人を切りました。
コロナの終息もそう遠くはないと思います。

自粛生活の我慢の限界だったのか
10月になってから人の出が一層多くなったように感じます。

では国は次に何をするのか?ということです。


多分というかほぼ間違いなくこうすると思います。

『国は国民の為にたくさん借金をして給付金を支給しました。だからその借金を返すために増税をします』


もちろん衆議院総選挙が終わるまでは誰もこんなこと言いません。
言ったら票を入れてもらえないですからね。(笑)(笑)


コロナになる前政府はプライマリーバランスを2025年までに黒字化すると公言しておりました。
これはどういうことかというと、国の収支をトントンにするという事です。

現在国の支出は約100兆ですが、それに対して今の国の税収は約60兆です。残りの40兆は借金をして日銀などからお金を借りています。(詳しい内容は伏せておきます。)
つまり簡単に言うと国は2025年までに税収を100兆にしようとしていたということです。


『え?今でもかなり税金とっているのにもっととるの?』


そう思いますよね?

実際そうなんです。

もちろん個人だけでなく、法人税などをあげて法人からもより税金をとろうとしております。


つい2日前の日経の記事ですが、
日本はGAFAといった巨大IT企業から全く法人税を取れていません。

この国際課税の見直しが採択されたことで日本の法人税の税収は多少上がっていくでしょうが、影響は数兆円程度です。


国は当然法人だけ税負担あげてもしょうがないので、当然ですが個人の税率もあげていきます。


そしてそれはコロナが終息するタイミングで動き出すという事です。


感のいい人はもうお気づきですよね?


つまりコロナが完全に終息するまでがある意味勝負の時なのです。


少なくとも2021年中はまだ感染者は減ったり増えたりすると思います。
ワクチンの普及はあくまで重症化のリスクを抑えるためのものですからね。


国もコロナ禍ではさすがに増税はしません。
それやったらもはや鬼です。(笑)


2022年中もそこまで大きく動かないとは思いますが、
2023年にはさすがに国も増税に向けて動き出す
と思います。


もっと書いてもいいのですが、
さすがにこれ以上長くなってしまうと、
読者の方々に負担になってしまうのでこのあたりでやめておきます。


大事なのは、『今』です。


1日1日コツコツと積み重ねていき、年末には5万、2022年には副業で20万を稼げるようにみんなで頑張っていきましょう(^^)/

次回は雇われフリーランスについて話していきたいと思います。

それでは、また(*^^*)

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