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さそり座にて新月です。私の密やかな情熱を話しちゃったりして。

お疲れ様です、香椎マヤです。
うちのあたりはとっても寒い朝でした〜!

夏の気配がなかなか無くならないまま日が短くなって、気がついたら冬になっていたという気分の私です。
みなさまお体は悪くされていませんか?

落ち着かない冬支度で心も忙しいですね。
今夜は新月ですから、またここらで再スタートなのだと気分新たに行きましょうね。

最近はLINEでお友達になった方とのやりとりがとても楽しく、学びの機会になっています。
お子さまについて星占いで知りたいなあなんて思われたら(そんな方はなかなかいないのですが、知るととっても役に立ちますのでオススメなんです)、ぜひぜひ仲間を増やして一緒に子育てを考えていきたいなと日々活動しております。

今なかよくしてくださる人が増えてきて、また話しかけていただけるのもとってもありがたくって。
よかったらこれをご覧のみなさまも私とお友達になってください。

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なんといっても今日はさそり座の新月。
自分の中にある、別に大っぴらにいうでもなかった熱い思いをしっかりと感じとることのできる日です。

みなさま、密やかにでもいいので来年に向けて目標をたててみてはいかがでしょう。
私もこのチャンスに、ちょっと語らせてください。

子どもを産んでお母さんになるまで、私は占いというものをあまりよく思っていませんでした。
いや、正直に言うと好きだったけど好きじゃないふりをしていました。

占いを見つけたらつい読んじゃうんだけど、そのたび誰に言うわけでないのにちょっと後ろめたく思っていました。
占いなんか本気にするのは恥ずかしいし危ないし、占い師というのはヤバい人がなるものだから、と笑

石井ゆかりさんのブログも本も好きなのに、なぜか立ち読みで済ませていました。
毎年読むなら買えばいいのに。

友だちに誘われたから、しょうがなく占いに行ってみたこともあります。
自分からは行かなかったな〜、話終わった後にはすごくスッキリしていたくせに!
そこで変な占い師にうっかり出会ったらと納得したりホッとしたりして。

私はどうして、あんなに頑なに占いというものを馬鹿にして、受け入れなかったりしたのでしょう。

きっと自分で自分をコントロールできていると思いたかったのでしょう。
得体の知れない、自分に手の届かない範囲のことなんて存在すると認めるわけにはいかなかったのです。

うまくいかないならせいいっぱい努力をして、それでもできないことは才能が無い自分のせいでした。
それってすごく、自分・自分・自分…。

占いが必要にならないままでずっと生きていける人の方が大多数ですし、健全で社会的です。
私にご相談くださった方には夫は理解してくれないと私に申し訳なさそうにお話ししてくれる方もいましたが、私の話なんかに耳を貸さなくても生きられれば、もちろんその方がずっと立派で健康なのでよいです。

でも、子どもと迎えて必死になって生かせようとしている中で私は自分に絶望しました。
何もできないくせに母になった自分を、どう受け入れればいいのか分かりませんでした。
生きづらいと思うとき、自分では手に負えないものがあることを知るのは大きな救いになります。

自分を愛する、ということがうまくできないまま母親になった私は、産後すぐに子どもをかわいがる余裕がなくなり、生きるのが辛くて仕方がありませんでした。

そんなときに何がきっかけだったのか、すがる思いで星占いを学び、私は「自分の努力で、才能で、知識で、熱意で、想いで、身の回りのことはなんとかできる」と思い込んでいたことがむしろおかしいんだと気がついたんです。

今ではあの産後の苦しみも私には必要だったんだと思えるほどです。
「悟ってる」なんて言ってもらうこともあるのですが、これって「私がなんとかする」を手放せたおかげなんじゃないのかな。

苦しいときって、自分でどうにかしようとしてがんばっちゃっている状態です。
でも、その悩みってあなたの力でどうにかできるものなのでしょうか。
「私ががんばらなきゃ!」、実はコレって尊大な感情なのかも知れませんよ。

星占い、学んでみるとすごく生きやすくなります。
私は正しい星占いの使い方である未来予知にあまり興味がないのですが、性格診断の部分を学ぶだけでもかなり学びは多いです。生きやすくなります。
自分への理解や家族への理解にとても役立つと思います。

オススメの本を下にいくつかリンク貼っておきます。

これらを読むと、星占いって意外とシステム的なんだな〜とか、情報が多いんだな〜とか、おもしろく読めると思います。
古本でも見つかるんじゃないかな?

今はまだ目標ですが、私なりに興味がある皆さんと一緒に星占い=心理占星学を学びたいし教えたいんです。
わあ、言っちゃった。少しずつ、自分の喜びを皆さんへ還元できるよう勉強を続けていきますね。

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