就活と私
私は小さい頃からやりたいことが決まっていて、逆算してどこに進学するか決めてきた。
データから課題を見つけて解決に導く、いわゆるデータサイエンスの分野である。
この分野は何にでも化けることができる。データさえ集められれば、スポーツにも、経済にも、色々な形で活かすことができるから。
活かす先の事もたくさん知ることができるし、過去も現在も未来についても考えることができるから。
就活をやっていて思った。
上の世代はデータってもんがいまいちピンときてなさそう。
IT業界は、意外とモノづくり大好き系企業が多い。
モノばっかり作ってたら、いつのまにか宝の持ち腐れになってしまうかもしれないし、実は猫に小判だったというケースも少なくないと思う。
家だって、汚いなぁとかモノがあふれてきたなぁと思ったら、大掃除や断捨離とかするし、意外と掃除道具や収納を使いこなせてないだけの可能性もある。
ITって問題解決の手段でしかないのである。
ITがなにかを根本から解決するっていうことは難しいと思う。
ただただシステムを作りゃいいってもんじゃない。
本当にお客様に寄り添って解決できる企業に就職できたらいいなと思う。