見出し画像

ジュニアアスリートの親の悩み

ジュニアアスリートの親によくある悩み

ジュニアアスリートの親からよくある相談には、以下のようなものがあります。

・良くないとわかっていても、ついガミガミ怒ってしまう
・最近子どもが言うことを聞かない
・子どもが自分でやると言ったことも続かないのでイライラする
・もっと自立した子どもに育ってほしい
・兄弟それぞれへの対応が難しい
・コーチや監督の指導の方針が正しいのか気になる
・他の保護者にはライバル心もあるので本音で話しにくい
・子どものメンタルが弱い
・妹の方が競技の成績が良く、上の子をどうはげませばよいのか
・子どもの才能を伸ばしていきたいが、やり方がわからない

親として一生懸命にやっていても、空回りしていたり、理解してもらえなかったり悩みはこれからも尽きないでしょう。

そのような時には、ひとまず子どもの目線や考えという視点に立って、物事を違う視点でとらえるようにしてみてください。

自分を中心に物事を考えているときよりも、他覚的な視点でとらえることが出来、子どもに対する声の掛け方や、自分がとるべき行動が見えてきますよ。

親からの威圧的な対応が常態化すると、アスリートとしての成長に弊害があるばかりか、子どもの自己肯定感を低下させ、親との共依存または反抗に陥る危険性があります。そのような状況にならないように早期に改善していく必要があります。上記のような悩みにひとつでもあてはまる方は注意が必要です。

ジュニアアスリート育成の悩みに対して

私は、子どもも保護者も目標設定や行動の習慣化を通して自分で考えて正しく行動できる人になる「自考型人材育成」を行っています。

なぜなら、アスリートはその状況での最大の方法を行い、自分が行う行動には全面的に責任を持つ必要があると考えているからです。そのため、最適な方法を自分で考えられるような力を持てるようにすることはジュニアアスリートを育てていく上で、非常に重要なポイントになるのです。

しかし、いろいろやってみても、ジュニアアスリートの育成で悩みが改善しないこともあります。そのような方のために親や子どもへのコーチングを実施しています。

自考型人材育成は親の力だけでなく、第三者が介入することによって加速させることが出来ます。小学校高学年くらいになると親以外のコーチによるコーチングが機能しますので、気になる方は受けてみるのも良いでしょう。

KASAJUではコーチングが初めての方に対して、無料のお試しコーチングを実施しています。是非一度コーチングに触れてみてくださいね。


よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートはジュニアアスリートのメンタル強化に活用させていただきます。